1993年10月3日、内戦下のソマリアで、
アメリカ軍とアイディード将軍派民兵との間で
行なわれた、
「モガディシュの戦闘」
を描いたアメリカ映画。
当時、我輩もTIME誌で、
撃墜されたアメリカ軍のヘリコプター
Black Hawkのパイロットの遺体を
ソマリア人が
市内で引きずりまわす写真を
見た覚えがある。
「こんな写真を掲載するのは
遺族の気持ちを考えたことがあるのか」
という投書が、TIME誌の後の号に
載っていた。
アメリカはこの戦闘をきっかけに
ソマリア内戦から撤退することになる。
映画自体は、さすがハリウッド映画で
迫力がある。
「エイリアン」を撮ったリドリー・スコット監督の
作品だけに、
ハラハラドキドキさせてくれる。
しかし、内容が戦争だけに、
観終わった後の感想は、
少し重い。
「世界の警察」を目指し、
現地の人を助けようと派兵しているのに、
なんでこんなに憎まれるのか、
というアメリカのジレンマが
伝わってくる。
セリフは、兵士の話す言葉で、
少し乱暴な印象で
我輩には聞き取りにくかった。
英語字幕のかなりお世話になった。
IMDb(Internet Movie Database)の
スコアは、7.7/10(2018年11月6日現在)で
悪くない。
Black Hawk Down (2001) ⭐ 7.7 | Action, Drama, History
2h 24m | PG12
戦争映画の名作の一つと言っていい。
それでは、また。
この記事が、あなたの何かのお役に立てれば、光栄です。
みなさんにもイイ事がイッパイありますように!
\(^∇^)/シャ~ッ(祈)!♪
(祈りの力は実はスゴイ!)
ブログ村に参加しました。
↓ポチッと押していただければ、嬉しいです!
ありがとうございます!
にほんブログ村 にほんブログ村
コメント