まだトルコの物価は安いらしい(2019年1月)

Istanbul セルビアの日常

今日1月7日は、セルビア正教のクリスマスです。
もし、今日、セルビア人に会ったら、

[box class=”yellow_box” title=”セルビアのメリークリスマス”]
Мир Божији, Христос се роди!
ミール ボジュイ、フリストス セ ロディ!
平和な神の子、キリストが生まれた!
(日本語訳は我輩です)
[/box]

と挨拶しましょう。
相手は、

[box class=”yellow_box” title=”セルビアのメリークリスマス”]
Ваистину се роди!
ヴァイスティニュ セ ロディ!
本当に生まれた!
[/box]

と返してくれるはずです。

今日1月7日は、セルビア正教のクリスマスなのに、
オンライン英会話スクールで働いているセルビア人先生に

[voice icon=”https://itsok123.com/serbia/wp-content/uploads/90f01a20ac1958f9e1396cb234c87d66-e1531233259992.jpg” name=”我輩” type=”r”]
なんで、クリスマスに働いてるの?
[/voice]

と、メッチャ失礼な質問をしてしまいました(^_^;)

すると、彼女は、

[voice icon=”https://itsok123.com/serbia/wp-content/uploads/205937.png” name=”ミリッツァ” type=”l”]
年末年始にトルコのイスタンブールに旅行して、お金全部使っちゃったから。(笑)
[/voice]

と明るく答えてくれました。

[voice icon=”https://itsok123.com/serbia/wp-content/uploads/90f01a20ac1958f9e1396cb234c87d66-e1531233259992.jpg” name=”我輩” type=”r”]
イスタンブールに年末年始に旅行なんて、
メッチャ高いんちゃうん?
[/voice]

[voice icon=”https://itsok123.com/serbia/wp-content/uploads/205937.png” name=”ミリッツァ” type=”l”]
トルコは、今すごいインフレで、セルビア人からしても、
とても物価が安いのよ。
年末年始に、5泊6日で、交通費、宿代込みで
一人110ユーロ(15,000円ぐらい)だったわ。
ショッピングもいっぱいしたし。
これが私の新しいバッグよ。

[/voice]

彼女は可愛いバッグを嬉しそうに見せてくれました。

トルコは、昨年2018年に、アメリカとトルコがケンカする、
いわゆるトルコショック以来、
トルコリラが暴落し、日本円からの両替はお得感があったようです。
ですが、最近は、アメリカとトルコとの関係改善も進み、
トルコリラも回復基調にあるようです。
それでも、物価の安いセルビアの人々が、
「トルコは今、物価が安いよ!」
というぐらいなので、
まだまだ物価は安いのでしょう。
これまでは、セルビアの人がバカンスに出かけると言えば、
ギリシャが定番でした。
セルビアの人曰く、ギリシャは海があって、物価も安いから、
バカンスに最適なのだそうです。
(セルビアは内陸国で、海がありません)

[voice icon=”https://itsok123.com/serbia/wp-content/uploads/205937.png” name=”ミリッツァ” type=”l”]
ギリシャも安いけど、
今は、
トルコの方が安いわよ。
[/voice]

今年のゴールデンウィークとか、
トルコは日本からの旅行先として、
まだ狙い目かも知れません。

ご参考までに、
2人で1ヵ月600ユーロ
(一人当たり300ユーロ。一人当たり39,000円ほどですね)
以下の予算でトルコ滞在を目指された方のブログ記事を
ご紹介してお行きましょう。

激安トルコ!住居・食・インターネット・水道光熱・移動・外食全てコミコミ1日10ユーロ以下で生活してみた!海外で1ヶ月300ユーロ生活達成なるか? | 旅blog

 

それでは、また。

この記事が、あなたの何かのお役に立てれば、光栄です。
みなさんにもイイ事がイッパイありますように!
\(^∇^)/シャ~ッ(祈)!♪
(祈りの力は実はスゴイ!)

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コメント

  1. 悠々 より:

    トルコ…
    空港しか降り立ったことないや(笑)

    確か、日本人女性がめっちゃモテるんでしたっけ!
    …話が逸れすぎですね。

    トルコと聞くと、
    本場のターキッシュコーヒーを飲み、水タバコをキメたくなりました。

    物価に合わせて移動するというのは複雑な気持ちもありますが、お得感にハマってしまうのかもしれません。
    現地の人も経済が回ることは、プラス面もあるだろうし…。

    また、ミリッツァと聞くと、セルビアのネコを思い出します。
    ネコを指すセルビア語は忘れてしまいました。

    話を逸らせすぎました。
    また、記事を楽しみにしています!

  2. Keiichi より:

    悠々さん、
    いつもありがとうございます。
    サラエヴォの水タバコ、美味かったですよねぇ~。
    イスタンブールの水タバコは、また、一味違うかもしれませんね。
    セルビア語でネコは、Мачка(マチュカ)です。
    ドナウ川沿いの、
    Stjepan(ストゥイェパン)さんとVesna(ベスナ)さんとこのネコの名前がミリッツァでしたっけ?
    また、旅に出ましょう!
    悠々さんのブログも楽しみにしています!

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