英語の字幕付きで、英語の映画を観るのは、
英語の練習にもなり、
息抜きにもなり、
一石二鳥。
是非ともおススメしたい勉強法のひとつ。
ただし、あくまでも、
サブの勉強法。
何度も書いてる通り、
語学の一番効果的な方法は、
サァ~と大まかな文法事項と、文字の読み方を覚えたら、
出来るだけ早く、無理やりでも何でも
その言葉を話す人間を捕まえて
コミュニケーションをはかること。
実際に会話する訓練を積むしかない。
語学ができるようになるには、
自転車の乗り方や泳ぎ方を覚えるのと同じで、
実際にやってみるしかない。
映画を観るのは、こちらが話す、と言う部分が欠けているので、
完全な語学の訓練にはならないけれども、
その言語の世界に浸れると言う意味では、
一つの訓練になりえる。
なにより、こちらがしゃべらなくていいので、
脳の負担が減る。
少々疲れていても、
息抜きも兼ねて、
取り組みやすい訓練になる。
「Sicario」(シカリオ)とは、メキシコでヒットマン(暗殺者)のこと。
邦題は「ボーダーライン」。
メキシコとアメリカの国境付近で、人身売買や麻薬などを扱うマフィアの暗躍は
我輩の想像を絶する。
そして、そのマフィアと闘う当局側の人間の凄まじさ。
我輩は、頭を空っぽにして楽しめるアクション映画も好きだが、
ドラマ仕立ての人間の苦悩のようなものを描く映画も好きだ。
ともかく、自分の好きなジャンルの映画だと、
映画の世界に浸る事が出来て、
その語学の習得に役立つだろう。
ただし、大まかでもいいから、
ストーリー展開を理解していないと
面白さも半減する。
その意味でも、英語字幕の付いた英語の映画を観るのは
楽しい英語学習方法だと思う。
ちなみに、字幕なしで映画を観るのは
相当その言語が出来ないと無理。
日本語を勉強中の外人さんが
フーテンの寅さんの映画を字幕なしで理解できるとしたら、
もうそれはほぼ完全に日本語を理解してることになる。
もし、あなたが、犯罪映画、アクション映画に興味があれば、
この「Sicario」は、あなたをグイグイひきつけるだろう。
トム・クルーズの「ミッション インポッシブル」等とは、
一味違った、少し苦みのある映画である。
それでは、また。
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