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映画「Minamata」の応援に行くばい!

minamata-0 映画
この記事は約11分で読めます。

これまでにもご紹介してきました通り、
ジョニー・デップ氏主演の映画
「Minamata」
の撮影が順調にベオグラード(セルビア)で
進んでいるようです。
(2019年2月現在)

これまでご紹介してきた記事です。↓
古い記事から並べてます。

Johnny Depp(ジョニー・デップ)氏が「Minamata」(水俣)というノンフィクション映画を日本とセルビアとモンテネグロで撮影するらしい。
Johnny Depp(ジョニー・デップ)は、ドキュメンタリー映画「Minamata」(水俣)で、アメリカの写真家W. Eugene Smith(W・ユージン・スミス)役を演じるらしい。 どんなストーリーかと言えば、 The story w...
ジョニー・デップ氏がセルビア入りしたらしい。映画「Minamata」(水俣)
以前、お伝えした、ジョニー・デップ氏の新作映画「Minamata」。日本の熊本県水俣市の水俣病を世界に告発した、アメリカの写真家W. Eugene Smith(W・ユージン・スミス)氏を描いた映画だ。 もう撮影が進んでいるかと思っていたけど...
ジョニー・デップ氏がセルビアで女性ファンに追い掛け回されてるらしい
何回かお伝えしている通り、ハリウッドスターのジョニー・デップ氏が、今、セルビアで、日本の水俣病に関する映画「Minamata」を撮っている。 今(2019年2月)、セルビアの首都ベオグラードで撮影の真っ最中なのだが、女性ファンが、あの手この...

今回は、Telegraf.rsというセルビアのニュースサイトの記事をご紹介しましょう。
記事の日付は2019年2月20日となっています。↓

Ekskluzivne slike! Džoni Dep nasmejan na snimanju filma u Beogradu, sve vreme se šali sa ekipom na setu (FOTO)
Džoni Dep i dalje boravi u Beogradu zbog snimanja filma "Minamata", a sredu popodne glumac je proveo na Vilinim vodama u...

それでは、また、サクッと一緒に読んでいきましょう。
いつもの通り、我輩の拙訳は、
我輩なりの訳で、
人名や地名の表記方法も、
英語だったり、セルビア語だったり、
カタカナだったり、と統一されてないし、
あくまでも参考ということでお願いしますね。

minamata 1

↑まずはタイトルから。
あっ、赤い矢印の↓がジョニー・デップ氏だと思う。

[box class=”yellow_box” title=”原文①”]Ekskluzivne slike! Džoni Dep nasmejan na snimanju filma u Beogradu, sve vreme se šali sa ekipom na setu (FOTO)[/box]

[box class=”blue_box” title=”我輩の拙訳①”]独占写真! ジョニーデップはベオグラードで映画の撮影中に微笑んで、いつも、撮影現場では、撮影チームと冗談を言いあっています。 (写真)[/box]

[box class=”yellow_box” title=”原文②”]Kada se završi sa snimanjem u Beogradu, ekipa se seli u Tivat[/box]

[box class=”blue_box” title=”我輩の拙訳②”]ベオグラードでの撮影が終わると、撮影チームはティバット(モンテネグロ)に移動します。[/box]

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↑では次へ。

[box class=”yellow_box” title=”原文③”]Džoni Dep i dalje boravi u Beogradu zbog snimanja filma “Minamata”, a sredu popodne glumac je proveo na Vilinim vodama u Beogradu gde je snimana i jedna od scena![/box]

[box class=”blue_box” title=”我輩の拙訳③”]ジョニー・デップはベオグラードで映画「水俣」の撮影を続け、水曜日の午後には Viline vode(ベオグラード市内の地名です)で撮影しました。[/box]

[box class=”yellow_box” title=”原文④”]Naša ekipa uspela je da uslika Džonija koji je, kako smo primetili, bio vidno raspoložen, pa se sve vreme smejao i ćaskao sa ekipom na setu.[/box]

[box class=”blue_box” title=”我輩の拙訳④”]私たち(Telegraf.rs)のチームはジョニーの写真を撮ることに成功。ジョニーは上機嫌で、笑って撮影チームと話をしていました。[/box]

[box class=”yellow_box” title=”原文⑤”]Prerušen u lik legendarnog fotografa Vilijama Judžina Smita slavnog glumca teško bi prepoznali oni koji nisu upućeni u to da se nalazi u srpskoj prestonici.[/box]

[box class=”blue_box” title=”我輩の拙訳⑤”]伝説の写真家ウィリアム・ユージーン・スミスに扮した、この有名俳優は、セルビアの首都でほとんど誰にも気づかれていません。[/box]

[box class=”yellow_box” title=”原文⑥”]Maskeri su svoj posao odradili fenomenalno, a Džoniju snimanja očigledno ne padaju teško.[/box]

[box class=”blue_box” title=”我輩の拙訳⑥”]メイクアップ担当者は仕事を上手にやり、
撮影は順調です。
[/box]

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↑次へ。

[box class=”yellow_box” title=”原文⑦”]Džoni Dep sa filmskom ekipom na setu u Beogradu/ Foto: Telegraf[/box]

[box class=”blue_box” title=”我輩の拙訳⑦”]ベオグラードのセット(撮影現場)でのジョニー・デップと撮影スタッフ/
写真:テレグラフ[/box]

[box class=”yellow_box” title=”原文⑧”]Fotograf Judžin Smit bio je spreman da žrtvuje svoj život slikajući jezive posledice bahatosti jedne fabrike. Film se snima prema knjizi koju su napisali Judžin Smit i njegova supruga Ajlin Mioko Smit, adaptacija je poverena Dejvidu K. Kesleru, a režija Endruu Levitasu.[/box]

[box class=”blue_box” title=”我輩の拙訳⑧”]写真家のユージン・スミス(ジョニー・デップ氏がこの役をやるわけね)は、工場の悲惨な結果を撮影することによって、自分の人生を犠牲にする覚悟ができていました。 原作はユージン・スミスと彼の妻アイリーン・ミオコ・スミス、脚本はDavid K. Kesler、そして監督はAndrew Levitasです。[/box]

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↑次へ。

[box class=”yellow_box” title=”原文⑨”]Džoni Dep sa filmskom ekipom na setu/ Foto: Telegraf[/box]

[box class=”blue_box” title=”我輩の拙訳⑨”]セットでのジョニー・デップと撮影スタッフ/
写真:テレグラフ[/box]

[box class=”yellow_box” title=”原文⑩”]Ekipa će posle Beograda da se preseli u Tivat, gde nastavljaju snimanje.[/box]

[box class=”blue_box” title=”我輩の拙訳⑩”]チームはベオグラードの後、ティヴァトに移り、そこで撮影を続けます。[/box]

[box class=”yellow_box” title=”原文⑪”]– Krajem februara i početkom marta filmska ekipa, uključujući i glavnog glumca, snimaće dve nedelje u Tivtu. Deo seta će morati da se gradi u studiju jer se radi o specifičnom periodu i radnja se delom dešava u Njujorku, a delom u Japanu – rekao je nedavno direktor kuće “Work in Progress” Aleksandar Tadić.[/box]

[box class=”blue_box” title=”我輩の拙訳⑪”]ー2月下旬から3月上旬に、主演俳優を含む撮影スタッフは、Tivatで2週間撮影する予定です。 セットの一部はスタジオ内に作成する必要があります。なぜなら、ある部分はニューヨークであり、ある部分は日本だからです。
ースタジオ「Work in Progress」のマネージャー、アレクサンドル・タディッチが最近そう言いました。[/box]

ベオグラード近郊にある撮影スタジオ
「Work in Progress」↓

WiP Belgrade
Tel: +381 64 897 9700 +381 64 897 9701 | Email: info@wipbelgrade.com  | IMDB Pro

我輩の優秀な協力者がこのスタジオの場所を突き止めてくれた。
これがそのスタジオの住所らしい。
Карађорђева 41, Београд 11000

↑我輩も含め、人間は時にキスミスをします。
スタジオが移動してたり、
別にスタジオがあるかも知れません。
上の地図は、あくまでもご参考ということで!

されど、我輩は、ジョニー・デップと撮影スタッフに
会いに行かねばならぬ。
「水俣病」という、
日本人でさえ、忘れかけているこの悲惨な事件を
取り上げてくれた彼らに感謝するためである。
冬の飛行機代はどういうわけか高い。
夏には7万円ぐらいが日本からセルビアまでの往復代だったのに、
今回は12万円近く支払った。
我輩には大金である。
冬はオフシーズンだと思うのだが、
やはり、我輩と同じく、
彼らを励まそうと言う義侠心溢れる日本人が多いので
チケット代が高騰しているのかも知れぬ。
もしも、撮影スタッフと面会が叶(かな)ったら、
エキセトラぐらいは手伝ってやっても良い。
て言うか、手伝わせてくださいm(__)m。

聞いたところでは、
在セルビアの日本大使館がセルビア中の日本人に
この映画への協力を呼び掛けているらしい。
我輩は、
ベオグラード在住(ニーシュ出身)の
Zlatko ズラトコ に事情を尋ねた。

[voice icon=”https://itsok123.com/serbia/wp-content/uploads/548200.jpg” name=”ズラトコ” type=”l”]「俺の兄弟(たぶん弟だと思う)の嫁さんYukaが日本人だ。
弟とYukaは、同じ航空会社のスチュワードとスチュワーデスだったんだ。
弟とYukaはセルビア南部の街ニーシュに住んでるんだが、
ベオグラードの日本大使館から電話がかかってきて、映画に出演している。
今、ベオグラードで撮影してるよ。
娘のMionaも一緒だぜ。Mionaはまだ生後1か月だ。」[/voice]

なるほどねぇ~。
世界は狭いもんだ。


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↑ここで、最後です。

[box class=”yellow_box” title=”原文⑫”]Džoni Dep se sa ekipom nakon Beorgada seli u Tivat, gde će nastaviti sa snimanjem filma/ Foto: Telegraf[/box]

[box class=”blue_box” title=”我輩の拙訳⑫”]Johnny DeppはTivatの後Belgradeに移動し、そこで彼は撮影を続けます/写真:テレグラフ[/box]

[box class=”yellow_box” title=”原文⑬”]Džoni Dep sa filmskom ekipom na snimanju u Beogradu/ Foto: Telegraf[/box]

[box class=”blue_box” title=”我輩の拙訳⑬”]ジョニー・デップと撮影スタッフがベオグラードで映画撮影/
写真:テレグラフ
(テレグラフ.セルビア)[/box]

我輩はとりあえず、2月26日出発3月18日帰国の航空券を買った。
我輩の熱意に、
映画製作会社が我輩に寝るところを提供してくれることを
切に望む。
あの、出来たら、食事もください・・・。
もし良かったら、ちょこっとで良いんで、
日当とか頂けたら嬉しいです。m(__)m
気合の入ったイイ演技しますから!!!
いや、我輩、本当にお金無いんだから!
人生、楽しんでるけど(笑)
冒険しようぜ!

それでは、また。

上記翻訳には、
セルビア在住の
クリスティーナとアレックスの
協力を得ました。
彼らはセルビア語と英語は堪能ですが、
日本語は分かりません。
日本語訳のマズさは
ひとえに
我輩の責任です。m(__)m

[voice icon=”https://itsok123.com/serbia/wp-content/uploads/90f01a20ac1958f9e1396cb234c87d66-e1531233259992.jpg” name=”我輩” type=”r”]我輩は、ジョニー・デップ氏と撮影スタッフを励ましにベオグラードへ行かねばならぬ。[/voice]

[voice icon=”https://itsok123.com/serbia/wp-content/uploads/205937.png” name=”クリスティーナ” type=”l”]そう。
ベオグラードは寒いから、風邪ひかないようにね。[/voice]

[voice icon=”https://itsok123.com/serbia/wp-content/uploads/548205.png” name=”Alex” type=”l”]将来、Keiichi(我輩のことね)が有名になることを祈ってるよ。[/voice]

この記事が、あなたの何かのお役に立てれば、光栄です。
みなさんにもイイ事がイッパイありますように!
\(^∇^)/シャ~ッ(祈)!♪
(祈りの力は実はスゴイ!)

↑ジョニー・デップ氏は、ユージン・スミス氏ソックリにメイクしたらしい。

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コメント

  1. […] 映画「Minamata」の応援に行くばい! | セルビア大好き我輩は、ジョニー・デップと撮影スタッフに会いに行かねばならぬ。「水俣病」という、日本人でさえ、忘れかけているこの悲惨な […]

  2. 悠々 より:

    セルビア行き、間もなくですね!
    良いなぁ!羨ましい!!

    冬がキレイなセルビア。
    映画のお手伝い…と言うことは、滞在はベオグラードですか?
    他の都市でスキー等、ウィンタースポーツもやるのでしょうか?

    また、向こうでのブログ更新も楽しみにしていますー!
    ぁぁ…時期が合えばホント行きたかった(笑)

    お気をつけて、行ってらっしゃいー!

    • Keiichi より:

      ウィンタースポーツもイイなぁ~。
      向こうに、C#組むプログラム案件ないかなぁ~(笑)
      無かったら、清掃スタッフでもいいので、非合法労働の潜入ルポしてきます!
      プログラム言語の勉強さぼってる我輩が言うのもおかしいのですが、
      いろんな言語のうち少なくとも英語は是非練習なさってください!
      悠々様のますますのご活躍を心より祈っております!

  3. うさぎ より:

    こんにちは!
    絶対面白そう!
    私も行ってエキストラやりたーい!
    3月は用事目白押しなんですが、一瞬かなり真剣に考えちゃいました。

    セルビア語の記事の翻訳ありがとうございます。
    こんなのみたら、セルビア語もやりたくなってしまうじゃないか。

    そういえば水俣のみかん、毎年頂きます。悲惨な公害問題に直面した場所だから、無農薬にこだわっていて、皮まで安全。今年はマーマレードを作りました^^

    セルビアからのご報告、楽しみにしています。

    • Keiichi より:

      うさぎ様 いつもコメント、ありがとうございます!
      マーマレード、美味しそう!
      セルビアから頑張って、レポートします。
      (今、成田空港です)

  4. kobin より:

    エンジョイしてますね、ミナマタ映画にチッ〇役員のチョイ役でも出演って
    事が有りましたら思い切りkeiichiさんの顔で悪役に徹して下さい期待しています。

    • Keiichi より:

      kobin様
      コメントありがとうございます。大人の事情で、書いていただいたコメントに少し手を加えております。お許しください。
      我輩、全くの間抜け面(面だけじゃなくて、ホントにマヌケ)なので、役員様なんて、無理、無理。(笑)
      これからも「セルビア大好き」をどうぞよろしくお願いいたします。
      kobin様のますますのご活躍を心から祈っております!

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