我輩、セルビアの街を歩いていると、
時々、
「你好(ニーハオ)、你好(ニーハオ)」
と声をかけられます。
「你好(ニーハオ)」とは、
もちろん、中国語で「こんにちは」の意味です。
そうです。我輩、中国人と間違われているのです。
我輩、
「你好(ニーハオ)」
と声をかけられるときには、
概(おおむ)ね歓迎されている雰囲気でした。
しかし、
市場で、後ろからジャガイモをぶつけられたことが
あります。
これも、我輩の勝手な憶測ですが、
中国人と間違われたと思います。
中国とセルビアの関係は、
セルビアがかつて、ユーゴスラビアという共産国家で
あったこともあるからでしょう、
国家レヴェルでは仲が良いです。
セルビアで見かけるアジア人は
ほとんど中国人と思ってよいでしょう。
また、最近の中国の「一帯一路」政策の影響もあって、
セルビアには中国の企業も進出してきてます。
「華僑」として個人がやってる中国人のお店も
たくさん見ました。
さきほど、
「国家レヴェル」では、仲が良いと言いましたが、
セルビアの人の中には、中国人を快く思わない人も居ます。
中国人に対して個人的にいざこざがあった人も居るでしょうし、
中国人の安いお店、日本で言うダイソーなどの「100均」で
買った品物の品質に怒ってる人も居ました。
また、「中国人がセルビアに来て働いているために
我々セルビア人の仕事が無いのだ」と
言ってる人も居ると聞きます。
では、日本人はどうか?
もちろん、セルビア人の中には、
以前、日本人に騙(だま)されたりして、
個人的に「日本人、大嫌い」という人も居ると思います。
しかし、我輩が受けた印象では、
日本人と言うだけで、歓迎してくれます。
そこで、今回は、
「私は日本人です」
という表現を学びましょう。
まず、自分一人の場合。
貴男が男性の場合、
「Ја сам јапанац.(ヤ サム ヤパーナッツ)」
貴女が女性の場合、
「Ја сам јапанка.(ヤ サム ヤーパンカ)」
と、なります。
次に、友達といる場合。
「俺たちは日本人だ」(男性グループ。女性が混じっていてもこちら)
「Ми смо јапанци.(ミー スモ ヤーパンチ)」
「私たちは日本人よ」(女性ばっかりのグループ)
「Ми смо јапанке.(ミ スモ ヤーパンケ)」
となります。
セルビアの街で「你好(ニーハオ)!」と
声をかけられたら、
あるいは、
セルビアのお店で買い物する時、
ニッコリ笑って、
貴男が男性なら、
「Ја сам јапанац.(ヤ サム ヤパーナッツ)」
「Ми смо јапанци.(ミー スモ ヤーパンチ)」
貴女が女性なら、
「Ја сам јапанка.(ヤ サム ヤーパンカ)」
「Ми смо јапанке.(ミ スモ ヤーパンケ)」
と相手の目を見て言ってみましょう。
ニッコリ微笑み返ししてくれるかも知れません。
たぶん、微笑み返ししてくれる。
では、また。
みなさんにもイイ事がイッパイありますように!
\(^∇^)/シャ~ッ(祈)!♪
(祈りの力は実はスゴイ!)
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コメント
セルビア街歩き↓
https://www.youtube.com/watch?v=R8v6pAsb8d0
ベオグラードも行かなきゃなぁ~。