ブルガリア ソフィアの思い出 モスク

Sofia(ソフィア)
ソフィアのモスク

ソフィアにモスクがありました。
入り口に若いお兄さん(大学生かな?)が本を読んでたので、
入ってもいいかどうか、聞いてみました。
我輩「入ってもいい?」
お兄さん「いいよ」
我輩「ここは、イスラム教の教会なの?」
お兄さん「ここはモスクだ。写真も撮っていいよ。」

ソフィアのモスク

この、
「写真も撮っていいよ。」
なんですが、お兄さんは、
「You can take a picture.」
と言ってくれたのですが、
普通、宗教施設って、写真禁止じゃないですか。
それで、我輩には、
「You can’t take a picture.」
(写真撮ったらダメだよ)
と聞こえたので、
我輩「いえいえ、写真なんか撮りませんから。」
お兄さん「いや、写真撮っていいんだって。」
みたいな珍問答になっちゃいました。

誰か、「can」(出来る)と「can’t」(出来ない)の聞き分け方のコツ、教えて! 「can’t」のの音なんて、我輩には、微妙過ぎて聞こえん!(笑)
あと、「want」(したい)と「 won’t」(=will not したくない)の聞き分け方のコツも! 我輩、これも良く聞き取れなくて、珍問答になりがち。

さて、写真撮ってもイイと言われたので、安心して、モスクの中の写真が取れます。
靴を脱いで入ります。
お兄さんは、ちゃんと観光客が靴を脱ぐかどうか見張る係のようです。

天井は独特の模様ですね。キリスト教の教会のように、神様とか描かれていません。

天井

正面

正面

側面

↑左に座ってるのは、たぶん、我輩と同じ観光客です。
写真には写っていませんが、顔をベールで覆った女性とか、
片隅でトランプ(?)遊びに興じる少年たちとか、居てました。
このモスクでも、セルビアのキリスト教の教会でも、
外が猛烈に暑くても、中は涼しいんですよ。
だから、快適!
我輩も、セルビアでは、教会見つけては、中に入って、
世界の平和と幸福を祈りつつ、涼んでおりました(笑)。

帰り際、入り口のお兄さんに頼んで、写真を撮ってもらいました。↓

モスクの入り口

我輩の左手(帽子持ってる方)にモスクの入り口が見えます。
意外と小さいでしょ?
緑色のマントのようなものは、肌の露出が多い人に貸し出すためのようです。
我輩の後ろに、入るときに脱いだ靴を入れる靴箱が見えます。

我輩の右手(腕時計はめてる方)の奥に見えるのはトイレのようでした。
「チップくれ」みたいな人いなかったので、たぶん、タダだと思います。
外国歩いてると、トイレに困るんですよねぇ~。
公衆トイレ自体少ないし、あっても、「チップくれ」みたいな人がいて、
本当に有料なのか、それとも我輩が外国人だからおねだりしてるのか、
よう分からんのです。
現地の人が入るときに、一緒に入るのが、安全確実な方法です。
良く「トイレに行きたいときは、近くのお店に入るのが一番」
と書かれてますし、飲み物の値段も安いので、本来そうするのが、
確かに一番良いかも知れません。

我輩、モスクの中に入ったのはこれが初めてです。
いい経験になりました。

では、また。
みなさんにもイイ事がイッパイありますように!
\(^∇^)/シャ~ッ(祈)!♪
(祈りの力は実はスゴイ!)

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コメント

  1. Erica より:

    こんにちは!can とcan’t 難しいですよね。
    私もちょうど今日、どっち⁈と言われたところです。
    アメリカ人の友人に、そういう場合は最初からcould を使うと言われました。過去形ではないのに?と聞くと、過去形でなくてもcan’t と区別するために使うのだとか。だからcanを使ったりすると、tを発音していなくても自動的にcan’t の意味に捉えられてしまうことはアメリカで多々あるようです。でもネイティブじゃない者同士では余計混乱しそうですねモスクの中綺麗ですね。素敵な1日を:)

    • Keiichi より:

      Erica様
      コメント、ありがとうございます。
      canとcan’t、難しいですよね。なるほど、アメリカでは、canの代わりにcouldを使うのですね。
      貴重な情報、ありがとうございます。
      確かに、ネイティブでない者同士では混乱しそうですけど、
      アメリカに行った時、アメリカ人と話す時、役立ちます!
      モスクの中、シンプルでした。
      キリスト教の教会のように、至る所に聖人がいて、という感じではなかったです。
      Ericaさんもどうぞ良い1日をお過ごし下さいませ。

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