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ベオグラードの夜

Brankov most Београд(ベオグラード)
Brankov most
この記事は約5分で読めます。

さて、今回こそ、ベオグラードの夜を
ご紹介しよう。

Hotel Slavija Garni(ホテル スラビア ガルニ)の受付

ホテルの受付に鍵を預ける時、
“Добар дан”(ドベル ダン。=こんにちは。)
夜中なら、
“Добро вече”(ドブロ ベーチェ。=こんばんは。)
そして、
“Хвала”(フバーラ。=ありがとう。)
等、少しセルビア語を入れると
受付が男性でも女性でも、
にっこりしてくれます。

さらに、
“пријатно време!”(プリヤートゥノ ブレーメ。=楽しい時を!)
を略して、
“Пријатно!”(プリヤートゥノ)
と言いながら出かけるとほぼ完璧です。

Hotel Slavija Garni(ホテル スラビア ガルニ)を出ると、
すぐ前に
Trg Slavija(トゥルグ スラビア。スラビア広場)の噴水が見えます。

Trg Slavija(トゥルグ スラビア。スラビア広場)の噴水

ここで、しばらく、ボォ~と
噴水を眺めてました。

Trg Slavija(トゥルグ スラビア。スラビア広場)の噴水

上の動画の8分1秒辺りで、
我輩をタダモノではないと気付いた警官が
拳銃に手をかけながら近づいてきました。

さりげなく拳銃のセイフティーをチェックして近づいてきました。

我輩は柔道の心得があるので、
(高校の時に体育の授業で習った)
何食わぬ顔してたら、
拳銃をさりげなく我輩に意識させながら通り過ぎていきました。
外国での撮影には十分気をつけませう!

ちなみに、同じホテルに泊まっていた日本人の若者が、
この場所から数ブロック先の道路を横断中に
「信号無視」
で警官に捕まっています。
罰金2,500ディナール(=2,500円)、銀行で払わされたそうです。
偽警官ではないのか、と
よく話を聞いてみたのですが、
その時、同時にセルビア人も捕まっていて、
セルビア人は罰金5,000ディナールだったそうです。
現地の人が信号無視して道路横断しはじめたら、
自分だって渡っちゃいますよね。
日本人の若者は、
「今日、セルビアに着いたばかりで、セルビアの法律も良く分からない。
こんなの不当だ。」
と抗議して、スマホで録画を始めたそうですが、
他の警官もやってきて、ヤバいと思って、
おとなしく、近くの銀行で罰金を払ったそうです。

観察してみると、
この辺りの人たちは信号をしっかり守ります。

ある時、このホテルのすぐ近くの歩行者用信号がなかなか変わらないのに
業を煮やして多くの人が一斉に信号を無視して道路を渡ってました。
その中に女性警官も混じってました。

我輩は、知ってました。
そこの歩行者用信号、壊れてるんです。
道路の片側の押しボタンが壊れてるんです。
向かい側の押しボタンを連打しないと変わらないんです。
憎めないセルビア!

寒さ対策はバッチリ

2月の終わり、3月の初めは、まだまだ寒いです。
寒さ対策をバッチリして外に出たのですが、

うしろは、レストラン!

セルビアの人は、外で食事を楽しんでる!

後ろには、外で食事を楽しむ人々!

カフェでもそうなのですが、
結構寒くても、昼でも、夜でも、
外の席に陣取る人たちが必ず居ます。
それがセルビア文化の一つなのでしょうね。

レストラン街を抜けると、
国会議事堂の近くに出ます。

後ろは、国会議事堂。ここでも、外で本を読む人が。
きっと偉い人なんだろうな。
国会議事堂の近くは警官が警備してます。
正面の後姿は警官です。
後ろに見えるは、宮殿かな?
ホテル モスクワ
深夜1時過ぎのクネズ・ミハイロブ通り

深夜1時過ぎに、ホテルからクネズ・ミハイロブ通りまで往復しましたが、
まったく安全でした。
後日、ここに、その時、歩きながら撮っYoutube動画を張り付けておきます。
ただ、スマホで撮った画像なので、揺れてます。
ゴメンナサイm(__)m。

さて、別の日に
新市街Нови Београд(ノヴィ・ベオグラード)
に出かけました。
クネズ・ミハイロブ通りから、
ブランコ橋を渡ると、
新市街Нови Београд(ノヴィ・ベオグラード)
です。

Brankov most
Brankov most
ブランコ橋
ブランコ橋の上から
ブランコ橋を渡ったところにUŠĆE(ウシュチェ)という
ショッピングモールがあります。

自撮り棒だと鏡みたいに逆さまに写るのね

チェバピが安くて美味しいレストラン

UŠĆE(ウシュチェ)は、
ブランド品のお店が並ぶきれいなショッピングモールです。
この UŠĆE(ウシュチェ)というショッピングモールの
2階(日本式に言うと3階)にチェバピ(細長い肉団子)
が安くて美味しいお店があります。
日本にもある、フードコーナーみたいなところの奥に、
ちょっと入り口が分かりにくいけど、
きちんとしたレストランとしてあります。
持ち帰りコーナーみたいなところもあって、
そこでチェバピを買おうとしたら、
「中でも食べれるわよ」
とお姉さんが教えてくれました。

これで、合計380ディナール(=380円)。
パンの中にチェバピが5本入ってます。
これは、別の日に食べたプレスカビッツア(ハンバーグ)
これも、合計380円
ブランコ橋を渡って帰ります。

Trg Slavija(トゥルグ スラビア。スラビア広場)
から
クネズ・ミハイロブ通り
までの
片道30分を歩きながら撮った、
深夜の動画が一番、ベオグラードの安全な夜を伝えていると思うんだけど、
何と言っても、画像が揺れてる!
動画をうまく撮る機材をなんとかせなイカンね。
後日、動画を張り付けておきます。

次回も、ベオグラードをお伝えしますが、
次は、ベオグラードのオサレなレストランやカフェをお伝えしましょう。
乞う、ご期待(笑)

それでは、また。

この記事が、あなたの何かのお役に立てれば、光栄です。
みなさんにもイイ事がイッパイありますように!
\(^∇^)/シャ~ッ(祈)!♪
(祈りの力は実はスゴイ!)

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コメント

  1. 悠々 より:

    ぉー!!
    ベオグラードの夜良いですねー!

    プレスカピッツァってハンバーグのことだったんですね!
    ハンバーガーのことだと思ってました!
    …ほぼ一緒かぁ^^;笑

    ベオグラードの夜って治安がそこまで頂けないイメージでしたが、過ごしてみると違いそうですねー♪

    • Keiichi より:

      悠々様
      いつもコメント、ありがとうございます!
      また、セルビア行きましょう!

  2. サクラバナ より:

    Usceの中にある銀行では日本円も両替が出来ますか
    レートはそんなに悪くなかったと思います。
    洋服屋には日本語で書かれたTシャツが売っていて見てるだけで笑えます
    日本国って書いてあったり、東京都って書いてあったり 笑
    今度、我輩さんがUsce行ったら日本語のTシャツを着てください

    信号無視して罰金取られた我輩さんの友達の日本人はなぜ日本人ってわかったのですか?
    動画のポリスは我輩さんを怪しく思ってないと思いますよ

    • Keiichi より:

      サクラバナさん、いつもコメント、
      ありがとうございます。
      UŠĆEの情報、ありがとうございます。
      信号無視して捕まった彼とは、
      ホテルのすぐ外で出会いました。
      「あなたは日本人ですか?」
      と聞いたら、そうでした(笑)

      サクラバナさんが、ステキな旅を続けられますように!!

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