1.だれでも6ヶ月で二つ目の言語を習得できる
みなさん、お元気ですか?
さて、先日、語学の達人として、
クリス・ロンズデール(Chris Lonsdale)氏を
ご紹介しました。
クリス・ロンズデール(Chris Lonsdale)氏は、
中国語が話せない状態で中国に行き、
6ヶ月で中国語をマスターされたそうです。
その経験から、だれでも、6ヶ月で二つ目の言語(つまり外国語)を習得できることを発見した、
と主張されます。
今日は、その
クリス・ロンズデール(Chris Lonsdale)氏の語学習得方法を、
我輩なりに理解しようと努めたところを
みなさんにご紹介いたしませう。
我輩はクリス・ロンズデール(Chris Lonsdale)氏ほどの才能もなく、
大変畏(おそ)れ多いのですが、
「ここは、分からない」
と思ったところも
率直に書かせて頂きました。
2.クリス・ロンズデール(Chris Lonsdale)氏の「迅速な言語習得のための5つの原則」
クリス・ロンズデール(Chris Lonsdale)氏は、
外国語を6ヶ月で習得するために
5つの原則、7つのアプローチが
あるとされます。
ビデオでは、まず、5つの原則について、説明されます。
(1)自分に関係のある事柄に集中する事
クリス・ロンズデール(Chris Lonsdale)氏は、ビデオの中で
木に付けられた傷からクマを見つける例を挙げておられますが、
我輩は、それよりも、
中国語のタイピングの話の方に惹(ひ)かれました。
9か月もの間、
ずっと中国語のタイピングを勉強してる女性が居たけど、
彼女、全然中国語のタイピングが出来るようにならなかった。
ところが、ある時、緊急のトラブルがあって、
48時間以内に、
中国語のマニュアルを作らないといけなくなって、
彼女、何と、48時間後に、
中国語のタイピングが出来るようになってました。
やっぱり、どうしてもそれをやなくちゃ、
という危機的状況になったら、
人間、何でも出来るようになるんですね。
ただ、上の彼女の場合、
全くゼロの状態から、いきなり、
中国語のタイピングが出来るようになったんじゃなくて、
9か月間習ってた、
と言うのも大きいと思う。
なかなか成果が出なくても、
続ける事は大切やね。
あと、この例で思い出すのは、
確か、日本のやくざで、フランスの組織とつながりを持っているのが居て、
なんで、そのやくざがフランス語が喋(しゃべ)れるのかって言うと、
以前に、麻薬がらみでフランスで逮捕されて、
フランスの刑務所に入れられてたらしい。
そこで、フランスを覚えたとの事。
そりゃ、外国の刑務所って、
緊張感ありまくりで、
全身の神経を研ぎ澄まして暮らすだろうから、
きっと言葉も覚えるよね。
命かかってるもん。
それと、最近、ツイッターで流れて来てたのを読んだんだと思うけど、
ネパール人だったかな、
日本語ペラペラな人が居て、
なんでそんなに日本語ができるのかって聞いたら、
以前、日本のバイト先の店長をボコボコに殴って
刑務所に入れられて、そこで覚えた、
って答えてた、って話し。
やっぱ、刑務所に入れられたら、共同生活だし、
命にかかわるから、
話せるようになるんだね。
(2)第1日目から新しい言語をコミュニケーションのツールとして使う事
クリス・ロンズデール(Chris Lonsdale)氏は、
彼がまだ中国語を話せない時に、列車で中国国内を旅行した時の話を紹介されてます。
中国について二日目に、長距離列車に乗って、
中国人家族と相席になったんだけど、
私たちは、一晩中、中国語で会話してました。
中国について二日目で、クリス氏はまだ、中国語が出来ません。
それでも、列車で一緒になった中国人家族と一晩中、中国語で会話してたそうです。
我輩にも経験はあります。
たぶん、バックパッカーやったことのある人なら、多くの人が経験あるんじゃないかな?
相手もこっちも英語ができなくて、
相手は日本語知らないし、
こっちも現地の言葉を知らない。
お互い、言葉が通じないはずなんだけど、
どういうわけか、意思の疎通ができちゃう現象。
これ、ホント不思議なんだけど、あります。
ただし、お互い、友好的な雰囲気の中だけの現象だと思う。
限られた状況下だけだけど、
テレパシーって、あると思うな。
(3)意味が分かったら、もうあなたは知らず知らずのうちに言葉を獲得してるよ
これは、先程の中国に着いて二日目で、長距離列車の中で
一晩中、中国人家族と話してた経験談からも証明されますよね。
上のグラフの説明、我輩には良く分からなかったけど、
ともかく、Comprehension(理解)がKEY(カギ)だと、
おっしゃってます。
そして、
(4)語学の学習は、知識じゃなくて、生理的なトレーニング
語学の学習は、知識じゃなくて、生理的なトレーニングだ
とおっしゃってます。
↑ちなみに、ここは、
「Principle #3」
ではなくて、
「Principle #4」
が正しいと思います。
台湾の女性が、アメリカに行って、
英語が全然聞き取れず、
「Are you deaf?
(あなた、耳が不自由なの?)」
と聞かれた話をされました。
そうです。
彼女は、
英語について、
耳が不自由でした。
そして、「話す」には筋肉トレーニングが必要だと。
↑ちなみに、ここの「Talking takes muscle…」のtakes,
クリス・ロンズデール(Chris Lonsdale)氏は
「タイクス」
と発音されてます。
ニュージーランド英語やね。
「もし顔が痛かったら、正しい反応するでしょ」
ゴメン、ここの説明は、我輩には良く分からない...。
(5)心理的・生理的状態に注意!
怒ってたり、興奮してたりしたら、
語学の勉強なんて出来ません。
リラックスして、幸せな気持ちで
勉強しましょう。
あなたは、文章の全ての意味を理解する必要はありません。
大事なことは、
行間を読むことです。
あなたは、あいまいさに寛容になることを学ぶべきです。
これは、我輩も大賛成。
相手がだいたい何を言ってるか分かれば、
それで、まずは十分やね。
ただ、我々日本人が気をつけないといけないこととして
良く分からないのにうなづいたり、Yesと言っちゃうこと。
分からない時は、「分かってない」という事を
相手に分かってもらわなくっちゃ。
3.次回ブログ記事は、クリス・ロンズデール(Chris Lonsdale)氏の「迅速な言語習得のための7つの行動」
次に、
クリス・ロンズデール(Chris Lonsdale)氏は
「迅速に言語取得するための7つの行動」
について、説明されました。
これは、次回の記事に書きますね。
クリス・ロンズデール(Chris Lonsdale)氏の
「迅速に言語取得するための7つの行動」
について記事を書きました↓
↑こちらも併せて、参考になさって下さい。
それでは、また。
↓こちらが、我輩が解説中のクリス・ロンズデール(Chris Lonsdale)氏YouTubeのビデオです。
これらの記事が、あなたの何かのお役に立てれば、光栄です。
日本国内で、
外国語を会話するのには、
オンライン英会話スクールがオススメです。
我輩も、実際にとにかく毎日会話するようにして、
なんとなく話せるようになってきました。
それでは、また。
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