邦題は「男の出発（たびだち」。
う～ん、これが、良い意味でも、悪い意味でも、
本当のアメリカ西部劇なんだろう。
特に深いストーリーがあるわけでもなく、
ただやたらと銃をぶっ放す。
イケメンで女の子にメチャクチャ持てそうな、
アイドルのような主人公が居て、
荒くれ男たちの友情を絡（から）める。
カルト宗教団体への批判も感じられる。
日本で言えば、
よくできた時代劇というところか。
頭を空っぽにして、
楽しむのも一つの方法。
ただし、エンディングは
我輩の好みではない。
ただ、当時のアメリカ西部が
無法地帯と言われてのは、
良く分かる。
タフでないと、
カーボーイはやってられない。
西部劇ファンなら、
おそらく必見の作品だろう。
それでは、また。
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