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Кристина(クリスティーナ)

セルビアの人たち
Кристина(クリスティーナ)
この記事は約3分で読めます。

ニーシュで出会ったクリスティーナが
我輩を追いかけて
Sremski Karlovci(スレムスキ カルロヴッチ)
まで来てくれました。

↑ウソです。
何か、社会をよくするための企画を考えて、
スポンサーを募るみたいな
会議がここSremski Karlovci(スレムスキ カルロヴッチ)
で開かれていて、
クリスティーナも
それに参加してるそうです。
会議中の滞在費は
主催団体が払ってくれるんですって。

「お母さんがお小遣いくれたのに、
お父さん、それを知らないから、
お父さんからもお小遣いをもらっちゃった。笑」
と屈託なく笑う、
今年8月から大学生のクリスティーナ18歳です。

Кристина(クリスティーナ)

クリスティーナは4歳の頃に、
コソボからセルビアに逃げてきました。
人生の最初の記憶だそうです。
ある日、アルバニア兵が家にやってきて、
「荷物をまとめて出ていけ」
と言ったそうです。
両親や姉たちが慌ただしく荷物をまとめて
家を出て、多くの人たちと一緒に
どこかに逃げたそうです。
自分たちの家が燃えるのが見えたそうです。

そんな記憶を持っているのにもかかわらず、
彼女は、人間をカテゴライズすることを
とても嫌います。
つまり、
「アルバニア人だから、」
「セルビア人だから、」
「アジア人だから、」
「黒人だから、」
「白人だから、」
と言った考え方をとても嫌います。

クリスティーナは読書家です。
彼女は、自分のライブラリー(書斎)を持っていて
400冊を超える蔵書があるそうです。

このケーキも美味しかった

彼女は英語はもちろん、ロシア語を話します。
ドストエフスキーの「罪と罰」を原書で(!)
1週間で読むそうです!
「ドストエフスキーを原書で読めるなんて
羨ましい!」
って言ったら、
「あなたも、そのうち読めるようになるわよ」
だって!

そ、そ、そうだよね。
ロシア語もやらなくっちゃね...(汗)

ドナウ川と、星空を眺めながら、
我輩も大いに勉強させてもらいました。

Крисутина(クリスティーナ)と我輩

年齢にかかわらず、
性別にかかわらず、
人種にかかわらず、
どんな人からも本当に素敵なことが学べます。
我輩もまだまだ学び続けます!

Крицтина(クリスティーナ)と先生と我輩と知らないカップル

クリスティーナとСремски Карловци(スレムスキ カルロヴッチ)で
再開した時の動画がこちら↓。
セルビア最古の高校の前で待ち合せました。

クリスティーナとケーキを食べたお店は
こちらです↓。
ドナウ川を眺めながら、のんびりできますよ。

旅する方々への何かの参考になれば幸いです。

セルビア、イイとこですよぉ~!!

それでは、また。
みなさんにもイイ事がイッパイありますように!
\(^∇^)/シャ~ッ(祈)!♪
(祈りの力は実はスゴイ!)

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