ニーシュで出会ったクリスティーナが
我輩を追いかけて
Sremski Karlovci(スレムスキ カルロヴッチ)
まで来てくれました。
↑ウソです。
何か、社会をよくするための企画を考えて、
スポンサーを募るみたいな
会議がここSremski Karlovci(スレムスキ カルロヴッチ)
で開かれていて、
クリスティーナも
それに参加してるそうです。
会議中の滞在費は
主催団体が払ってくれるんですって。
「お母さんがお小遣いくれたのに、
お父さん、それを知らないから、
お父さんからもお小遣いをもらっちゃった。笑」
と屈託なく笑う、
今年8月から大学生のクリスティーナ18歳です。
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Кристина(クリスティーナ)
クリスティーナは4歳の頃に、
コソボからセルビアに逃げてきました。
人生の最初の記憶だそうです。
ある日、アルバニア兵が家にやってきて、
「荷物をまとめて出ていけ」
と言ったそうです。
両親や姉たちが慌ただしく荷物をまとめて
家を出て、多くの人たちと一緒に
どこかに逃げたそうです。
自分たちの家が燃えるのが見えたそうです。
そんな記憶を持っているのにもかかわらず、
彼女は、人間をカテゴライズすることを
とても嫌います。
つまり、
「アルバニア人だから、」
「セルビア人だから、」
「アジア人だから、」
「黒人だから、」
「白人だから、」
と言った考え方をとても嫌います。
クリスティーナは読書家です。
彼女は、自分のライブラリー(書斎)を持っていて
400冊を超える蔵書があるそうです。
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このケーキも美味しかった
彼女は英語はもちろん、ロシア語を話します。
ドストエフスキーの「罪と罰」を原書で(!)
1週間で読むそうです!
「ドストエフスキーを原書で読めるなんて
羨ましい!」
って言ったら、
「あなたも、そのうち読めるようになるわよ」
だって!
そ、そ、そうだよね。
ロシア語もやらなくっちゃね...(汗)
ドナウ川と、星空を眺めながら、
我輩も大いに勉強させてもらいました。
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Крисутина(クリスティーナ)と我輩
年齢にかかわらず、
性別にかかわらず、
人種にかかわらず、
どんな人からも本当に素敵なことが学べます。
我輩もまだまだ学び続けます!
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Крицтина(クリスティーナ)と先生と我輩と知らないカップル
クリスティーナとСремски Карловци(スレムスキ カルロヴッチ)で
再開した時の動画がこちら↓。
セルビア最古の高校の前で待ち合せました。
クリスティーナとケーキを食べたお店は
こちらです↓。
ドナウ川を眺めながら、のんびりできますよ。
旅する方々への何かの参考になれば幸いです。
セルビア、イイとこですよぉ~!!
それでは、また。
みなさんにもイイ事がイッパイありますように!
\(^∇^)/シャ~ッ(祈)!♪
(祈りの力は実はスゴイ!)
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