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サッカーワールドカップ クロアチア惜しかった!

Croatia is on worldcup final against France. Croatia(クロアチア)
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1.サッカーワールドカップ、クロアチア惜しかった!

Football worldcup2018
日本時間の今日の早朝(2018年7月16日午前0時頃かな)、
ロシアで開催されているサッカーワールドカップ2018年、
いよいよ決勝戦が行われました。

セルビア大好きの我輩は、
もちろん、セルビアの兄弟とも言えるクロアチアを
応援しましたよ。

クロアチアって、人口400万人ぐらいの国なんです。
面積は日本の7分の1ぐらい(約56,000km2)。
小さな国でしょ?
[aside type=”normal”]ちなみに、セルビアは人口700万人ぐらい(コソボを除いてます)。面積は約88,000km2。クロアチアより、少しだけ人口も面積も大きいかな。[/aside]
その小さなクロアチアが、大国ロシアやイングランドを破っての決勝進出、
見事だと思います。

以前にも書きましたが、
クロアチアの快進撃を、
セルビアの人はあまり語りません。
我輩の感じでは、
どうやらクロアチアを賞賛するのはタブーのようです。
やはり、1990年代後半に起こったクロアチアとの戦争の痛みは
まだ癒されていないようです。

しかし、我輩が感じるのは、
セルビアでクロアチアを応援するのはタブーではあるものの、
大きな声では言えないけれども、
同じ言葉を話し、かつては同じ国だったクロアチアを
応援する気運は、若い人を中心に広まってるようです。

[voice icon=”https://itsok123.com/serbia/wp-content/uploads/90f01a20ac1958f9e1396cb234c87d66-e1531233259992.jpg” name=”我輩” type=”r”]こんにちは。一つ質問があるんだけど、サッカーワールドカップでクロアチアがロシアを破って4強に進出したけど、セルビアの人って、そのことをどう思ってるんだろ?[/voice]

[voice icon=”https://itsok123.com/serbia/wp-content/uploads/548205.png” name=”Alex” type=”l”]う~ん、正直言うと、多くのセルビア人は歓迎してない。俺は、クロアチアが活躍してることを歓迎してるさ。でも、大多数は、歓迎してないね。[/voice]

このように、
[voice icon=”https://itsok123.com/serbia/wp-content/uploads/548216.png” name=”ネマーニャ” type=”l”]俺は、クロアチアが活躍してることを歓迎してる。でも、大多数は、歓迎してないね。[/voice]
と言う人が多いんです。

つまり、個人的にはクロアチアを応援したいけど、
周りにそれを言えないから、
クロアチアを応援してるのは自分だけに思えちゃうんですよね。
しょうがないよなぁ~。
クロアチア紛争で、クロアチアから逃れてきた家族も多いだろうし、
身近な肉親を亡くした人だってまだまだ多いだろうし...。

2.勝負は時の運

Football
我輩、クロアチアとフランスの決勝戦、
ずっとテレビで観てたけど、
攻め込んでたのは、圧倒的にクロアチア。
それでも、結果は4-2でフランスの勝利。
不運なオウンゴールや、ハンドなど、
決定的な場面で、クロアチアに運が無かった。
逆にフランスは、その運を活かして確実に点を取っていった感じ。

いくら攻め込んで行ったって、
ゴールを決めなければ、意味がないんだろうけれど、
クロアチアが勝ってもおかしくなかった。
ただ、クロアチアはゲーム開始から積極的に攻めて行った分、
後半の疲れが半端なく大きかったように見える。
クロアチアはベテランの選手が引っ張っていたけれど、
この試合だけではなく、ここに至るまでの試合に
延長戦も多く、
やはり、疲れは隠し切れない。
試合後半になるほど、
中心選手の運動にキレがなくなっていったように見える。

それに対して、フランスは若い選手が多く、
なんか、元気いっぱいですやん。
自重気味にゲームを進め、チャンスが来たら一気に決める作戦に
この若さとパワーがあったら、
そりゃ、強いわ。

クロアチアのベテランが積極的に攻めて行った作戦、
あと、もうちょっとやった。
惜しかった!
クロアチアの監督が、決勝戦への意気込みを尋ねられて、
たしか、ゲームを楽しもうと言ってたと思う。
細かいこと考えずに、全力で試合に向かったその姿勢、
我輩は好きだなぁ~。

フランスは、若い力を監督がうまくコントロールしたんだろうなぁ~。

我輩、30歳ぐらいの時、
フィットネスクラブの中のサッカーチームに
「楽しいですよぉ~」
とか言われてひょこひょこ入ったら、
高校サッカー強豪校出身のコーチとか
イギリス人モデル(男性)とか居て、
なんかやたらレヴェル高くて
泣きながら毎週(!)練習に参加してたこと覚えています(笑)
サッカーって、あれ、
不定期に25mダッシュを繰り返しますやん。
ホンマ、メッチャしんどいです。
足なんか、普通に攣(つ)りますよ。

ワールドカップの代表選手に選ばれるだけで
並外れた運動センスと体力の持ち主であることは
容易に想像できますが、
それでも、短い間にこれだけの試合をこなすのは
スゴイです、ホンマに。

3.テニスのウィンブルドンでは、セルビアのジョコビッチが優勝!

Tennis
ほぼ同じ頃、行われたテニスのウィンブルドン大会 男子シングルス決勝では、
セルビアのジョコビッチが優勝。
これは、セルビア大好きの我輩には、嬉しいニュース。
ジョコビッチと、クロアチアのサッカーチームは
お互いを応援しあってたと聞きます。
こういう気運が少しずつでも高まっていけばいいな。

4.一緒になればいいのに


我輩のように、外から見れば、
セルビアも、クロアチアも、
言葉は同じで、隣同士なんだから、
一緒に一つの国を作って、
お互い得意な産業を活かしていったら
もっと繁栄すると思うのに
なかなかそう簡単には行かないみたい。
「政治が悪い」なんて言いたくないけど、
自分の利益だけを追求して
民衆を扇動して、
無理やり独立しちゃうようなところもあるような気がする。

自由が大切なのは我輩も賛成。
「安定した生活があっても束縛されるのは嫌だ、
それよりは自由を選ぶ。」
てのは、良く分かる。
でも、お互い力を合わせるってのも
イイよね。

なかなか難しいよね。

それでは、また。

あなたの何かのお役に立てれば、光栄です。

みなさんにもイイ事がイッパイありますように!
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(祈りの力は実はスゴイ!)

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