以前に、「セルビアでは英語が通じない」と書きました。
ところが、今朝は英語が通じました!
まず、薬局。
我輩、DMM英会話の先生に勧められて、このRapidol Sという薬を炎症を抑えるために使っております。
153ディナール(=168円)でした。
歩きすぎて、右のふくらはぎを痛めていたのですが、
この薬を飲んだら、痛みが引きました。
薬局のお姉さんが英語を話しました。ラッキーッ!
次に、日本へ絵葉書を出しに、郵便局へ。
これが、ニーシュの郵便局です。↓
中に入るも、どこに並んでいいかわからず、一人の中年女性に、
「英語、大丈夫ですか?」とセルビア語で尋ねたら、
「頑張ってみるわ」
と答えてくれました。
で、「日本に絵葉書を出したいんだけど、ここに並べばいい?」
と英語で聞いたら、
「ここじゃなくて、あそこよ」
と英語で教えてくれました。ワォ!
で、しばらく並んで、僕の順番が来て、
絵葉書を差し出しながら、
「こんにちは。日本へ。エアメールで。お願いします。」
とセルビア語で言ったら、
「OK!」
と返してくれて、あとは英語でOKでした。
日本への絵葉書、エアメールで、1枚67ディナール(=73円)。
勘定が済んで、別れ際、
「良い旅を!」
と笑顔で英語で言ってくれました。
その次は、銀行のATM。
我輩、慎重に操作するので、どうしても時間がかかる。
まず、一人のお嬢さんに順番を譲った。
次に、おじいさんが僕の後ろに並んだので、
「お先にどうぞ」
と身振りで示したら、
「いえいえ、貴方が先に居たじゃない」
と英語で返ってきた。
年配の男性だったので、びっくり!
「我輩、ATMの操作に慣れてないので、時間がかかるかも知れません」
と英語で言っても、
「大丈夫、大丈夫」
と英語で返してくれました。
安心して、5,000ディナール(=5,500円)下ろせました。
このATM、基本引き出しメニューの中に、500ディナール(=550円)とか、1,000ディナール(=1,100円)とか小さな金額があるので、便利です。
おじいさんが、
「君はセルビア語を話すんだね」
と英語で言ってきたので、
「いえ、ほんの少しです」
とセルビア語で返して、
「チャオ!」
とお互いに言いながら、別れました。
最後に、いつものお肉屋さん。
ここは英語ダメだったし、
我輩のセルビア語もまだまだだけど、
「このソーセージ欲しいけど、2キロある?」
「無いわ。このソーセージはどう? 同じ値段よ。」
「じゃぁ、それを1キロ下さい。」
「貴方がもともと欲しかったソーセージ、これだけしかないけど要る?」
「えぇ、それも下さい。」
「1キロ超えたけど、どうする? 1キロにする?」
「いえ、そのままで大丈夫です。」
みたいな会話がセルビア語+ボディランゲージで、成立した。
会話がちゃんと成立すると、やっぱり嬉しい。
意外と英語が通じることに、今更ながら、ビックリしてます。
では、また。
みなさんにもイイ事がイッパイありますように!
\(^∇^)/シャ~ッ(祈)!♪
(祈りの力は実はスゴイ!)
ブログ村に参加しました。
↓ポチッと押していただければ、嬉しいです!
ありがとうございます!
にほんブログ村 にほんブログ村
コメント
郵便局の建物がかなり年代物で素晴らしいですね。
中央に書いてある1931が建設された年だと思うので86年ですね。
思ったよりは新しいですね。。。
周りの人が親切なのはうれしいですね。
後はお釣り問題が解決すれば良いですね。
bunji_様
おはようございます。
たいがいの人は、とても親切です。
お釣り問題は、追々、何とかなるでしょう。
要は、私の場合、セルビア語の不自由な旅人と思われるから、こうなっちゃうんで、
もう少しこちらの生活になじんできたら、解決すると思います。
いつも、ありがとうございます!