劇団テンアンツを主宰する
上西雄大氏が
児童相談所に勤務している児童精神科医師(楠部知子先生)から
「虐待してしまう大人もまた傷ついている」という話を聞き、
一晩で脚本を書き上げたと言う。
日本国内だけではなく、
海外でもいろいろな賞をとっている。
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↑上に加えて、
2020年2月、
ロンドン国際映画祭においても
外国語部門 グランプリ、
最優秀主演男優賞(上西雄大)
を受賞した。
虐待の実情をお聞きした夜、心が焼かれるような想いになりました。
http://eigajoho.com/175656?fbclid=IwAR3IEpJ7rFESeo-hnEhLf5euaR7wXvgmfxvmvkwGZl17pp0KOXye2j3k2hw
虐待被害に遭う子供達は何人もアイロンでの火傷の跡があり、
性的な虐待にも。
怒りに胃が畝り、想像する光景に胸が裂かれる想いでした。
僕の父は毎夜のように母に暴力を振るっていましたが
僕にはその暴力を向ける事はありませんでした。
そこにはやはり父としての心があったのだと振り返ると感じます。
が、僕は父を憎みました。
虐待の被害に遭う子供達は暴力を受け、更にそれ以上の恐怖に襲われる。
それは想像すれば震える痛ましい事です。
その夜、一晩でこの映画の脚本を救いを求めて書きました。
そして作品に出来ればと願いました。
この作品が劇場で公開される日が来ます。
一人でも多くの方にご覧頂きたいです。
そこに僕と仲間達の想いはあります。
そして今回ロンドン国際映画祭においても名誉ある賞を賜り、
その想いに更なる力を頂きました。
心から感謝致します。
-主演・監督・脚本・編集・プロデューサー:上西雄大
↓こちらでは、主な出演者のコメントが見られる。↓
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我輩は、劇団テンアンツの公演を
一度観たことがある。
「コオロギからの手紙」
という舞台で、
その脚本・演出も
テンアンツを主宰する上西雄大氏だった。
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演劇の舞台は久々に観たのだが、
とても良かった。
心温まった。
近く劇場公開される
この「ひとくず」。
我輩は、かわいそうな映画とか、
あまり好きじゃない。
素人と言われるだろうが、
ハッピーエンドでなきゃ、
イヤなのである。
子供の虐待を描いているなんて、
絶対かわいそうな映画に違いないが、
上西雄大氏の作る映画なら、
もしかしたら、
救いがあるのかも知れない。
国内・海外に於ける映画祭での受賞や、
観た人の発信する感想
をみる限り、
なんか、良さげな映画です。
我輩もまだ観てないのだが、
皆様も是非観てみてください。
読んでくださり、ありがとうございます。
何かの参考になれば嬉しいです。
みなさんにもイイ事がイッパイありますように!
\(^∇^)/シャ~ッ(祈)!♪
(祈りの力は実はスゴイ!)
肉体は滅びても、魂は永遠の存在。
また、次の世へ進んで行く。
問題は、何故、今のこの世に生まれてきたのか?
おそらく、何か、この世で、我輩が為さねばならぬ宿題があるはず。
その宿題をきちんとやり遂げたい。
その宿題をやり終えた時、あの世からのお迎えが来るはず。
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