映画やTV

生き方

映画「Soul」2020年 USA

Disneyのアニメ映画。いわゆる死後の世界と、生まれる前の世界を描いている。怖さや、おどろおどろしさは、全くない。小さなお子さんと一緒に安心して観ることができる。 邦題は「ソウルフル・ワールド」。 死後の世界や、生まれる前の世界が、この映...
映画

映画「ひとくず」2020年 3月より劇場公開

劇団テンアンツを主宰する上西雄大氏が児童相談所に勤務している児童精神科医師(楠部知子先生)から「虐待してしまう大人もまた傷ついている」という話を聞き、一晩で脚本を書き上げたと言う。 日本国内だけではなく、海外でもいろいろな賞をとっている。 ...
映画

「やられたらやり返す。倍返しだ」半沢直樹

今更ながら、5年ほど前の2013年にテレビで放映された日曜劇場「半沢直樹」全10話を一気に観てしまった。 英語字幕付きで、英語の読み取り、言い回しの勉強にもなり、楽しめた。全10話を一気に観るほど、我輩も夢中になった。 「やられたらやり返す...
映画

国際援助活動家 映画「ロープ/戦場の生命線」を観て

舞台は、1995年 停戦直後のバルカン半島のどこか。飲み水や、排水の援助をする国際援助活動家たちを主人公に、戦争のアホらしさ、非情さを描いています。昨日まで隣同士、友達同士だったのに、戦争になると隣人を殺す…。人間はバカなのか、賢いのか、分かりません…。あの世でまた、隣人と出会うのに…。
映画

「亡くなった人の想い」 映画「A Ghost Story / ア・ゴースト・ストーリー」を観て

死後の世界について、一つの見方を教えてくれて、我輩にはとても良い映画だった。亡くなった人の想いの大きさについて考えさせられた。あちらの世界では、我輩の知っている時空を超えていることも教えてくれた。
映画

思い込みの正義感 映画「The Guilty」を見て

「The Guilty」というデンマーク映画を見た。良い映画だった。自分の保身に走るのは論外として、何もしないよりは、なんとか人を助けようという気持ちは、良く分かる。何より、主人公は警察官だ。しかし、自分の「思い込み」を、一つ上の視点で検証してみるぐらいの余裕が欲しい。みなさんにも、機会があればぜひ見て頂きたい映画である。日本では、来年2019年2月に公開予定。
信念

「その時が来た」映画ブラックホーク・ダウンを見て

戦争映画を見た夜に、自分が兵士となって戦地に赴く夢を見た。我ながら、単純に出来てるね(笑)。夢で見た自分は、「その時が来た」と言って戦地に向かって行った。いつか、自分が自分を鍛えてきたことの 成果を活かす時が来るのだと思う。それが、この世のことなのか、それとも、次の世のことなのか、それは分からない。それでも、「その時」のために、自分を鍛え続けていきたい。その時に備えて自分を鍛えているんだと思ったら、鍛えがいがあるよね。
映画

映画「A prayer before Dawn」2017年 アメリカ

麻薬におぼれたボクサーが、タイで麻薬と盗品所持の罪で捕まり、悪名高い刑務所に入れられる。その刑務所でのサバイバル・ノンフィクション。刑務所の中で生き延びる話としては、「アメリカ重犯罪刑務所―麻薬王になった日本人の獄中記」や、「アメリカ極悪刑務所を生き抜いた日本人」などがあるが、この映画は、タイの刑務所。ここもスゴイ...。こんな極限状態で、どうやって生き延びていくのか。極限状態だからこそ、感覚が研ぎ澄まされ、たくましくなるのかも知れない。
映画

映画「Suburra」2015年 イタリア

2015年につくられたイタリア映画。クライム(犯罪)映画の中の、いわゆるバイオレンスものである。邦題は「暗黒街」。ローマを舞台に、政治に、宗教に、利権に、マフィアが暗躍する。性、ドラッグ、暴力の描写が生々しい。この世で生き残るのは、結局、強い人間。