たくましく生きる。優しく生きる。

猫のハナ 生き方
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我輩、司法試験に20回以上失敗して、結局あきらめたけど、行政書士には登録した。
お金はかかる。
兵庫県行政書士会の最初の登録時に30万円以上かかった。
現在、兵庫県行政書士会阪神支部に在籍しておるが、毎月、会費が7,000円かかる。
実質、派遣社員(清掃業)で生計を立てておる我輩には、この月7,000円は結構痛い。
それでも、行政書士を続ける理由は、次の2点。
まず、最初の登録時の費用は、かつての嫁さんに出してもらった。この費用を無駄にするわけにはいかない。
2点目。「行政書士」と言う信用。
「行政書士」だから大丈夫とか、
「弁護士」だから信用できるとか、
「医師」だから間違いないとか、
「看護師」だから優しいとか、
決して、そんなことはない。
資格なんて、人格と全く関係ない。
それでも、「行政書士だったら、ちょっと相談してもいい?」と聞いてくる人もいる。
我輩は、いつも、「行政書士には、守秘義務がありますから、どうぞ安心して何でも聞いてください」と答えておる。
弁護士が必要だったら弁護士を紹介するし、
税理士が必要だったら税理士を紹介する。
話を聞くだけしかできないこともある。
でも、話を聞くだけで、相談者のお役に立てる時もある。
いわゆる「傾聴(けいちょう)」ってやつです。
何か悩みがある人が、誰かに話を聞いてもらってるうちに、自分で答えを見つけるってやつです。
それで、その人が一歩でも前へ進めたら、
「あぁ~、行政書士で良かったな」
と思う。
お金には、ならない。
でも、我輩の生きてる意味に、きっと何か関係してると思う。

先ほど、電話があった。
「こんな儲け話があるけど、乗らない?」
と言うお話だった。
我輩が行政書士という事で、以前、トラブルの相談を聞いたことがある人だった。
我輩の「守秘義務」を信用しての話だった。
我輩は、いわゆる法律とかいうものよりも、「人として、どうなん?」
という事を大事に考える。
法律に触れるとか、触れないとか、そんなことは重要ではない。
(そりゃ、司法試験に落ちるわ。笑)
人として、どうなん?
そっちが、もっと重要。

人は、たくましく生きなけなければ、生きていけない。
けれど、優しくなければ、生きている値打ちが無い。

どっかで聞いたことのあるセリフ!(笑)

我輩も、周りの人も、世界中の人も、
たくましく、優しく生きてほしい。

写真は、先日、お世話をしてきたハナちゃん(7歳)。

猫のハナ

読んでくださり、ありがとうございます。
みなさんにもイイ事がイッパイありますように!
\(^∇^)/シャ~ッ(祈)!♪
(祈りの力は実はスゴイ!)

肉体は滅びても、魂は永遠の存在。
我輩、あの世の存在を信じておるので、死ぬことは怖くない。

問題は、何故、今のこの世に生まれてきたのか?
おそらく、何か、この世で、我輩が為さねばならぬ宿題があるはず。
その宿題をきちんとやり遂げたい。
その宿題をやり終えた時、あの世からのお迎えが来るはず。

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