インド

インドの古い寺院 生き方
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ブログを書くようになって、
人様のブログも読むようになった。
我輩、最近、セルビアへの渡欧を試みておるので、
世界を旅する人のブログなどに目が向くようになった。

最近、ハマっているのが、金丸文武氏の世界一周ブログ。
2012年に、6,000円とギター1本持って、
鳥取県の境港からロシアへ渡り、
そこからヨーロッパを目指し、アフリカを経て、カナダへ渡り、...
というブログだ。
宿泊は基本的に野宿!というからすごい。

今は、嫁さんと一緒に、2回目の世界一周の旅の途中だそうだ。

最初の世界一周は、ギターの路上パフォーマンスで旅費を稼ぎながら、
旅を続けていたそうで、当時31歳。
その中にインドで体がだるくてたまらなく、何もできなかった、という述懐がある。
これ、良く分かる。
我輩も30歳の時にインドをうろうろしておった。
日中の気温は40度近く、寝ても、休んでも、どうにも体がだるかった。
夜も眠れず、クーラーの効いた贅沢な部屋に移っても、
体がだるくて、どうしようもなかった。
インド
我輩の鍛え方が足りないのか、と思っておったが、
野宿で世界中を旅した金丸氏ほどの豪傑でも、
やはりインドでは体調がすぐれなかった、というブログ記事を読んで、
あぁ~、我輩だけではなかったのだ、
少し安堵した。

インドでは、結婚式にも呼んでもらった。
宗教はイスラム教。
こちらが花婿さん。お花まみれ!
インドの結婚式
「お客さんは700人ぐらいしか呼んでません」
と言っていた。
インドの結婚式
700人! わぉ!
披露宴は1週間ほど続いたと思う。
我輩、とうとう腹を壊して、寝込んでしまった。
羊の肉のピラフが美味しかったのを覚えている。

インドでは、悪友たちがいろんな所へ連れて行ってくれた。

この道、向こうは、海!

昼間は気持ち良いけど、
夜は真っ暗!
ヘッドライトが壊れたバイクで帰ってきました。

行った先に、廃墟となった寺院がありました。
夕陽に照らされて、
金色に輝いてました。
ものすごく美しかった・・・。
インドの古い寺院

↓こちらは、ヒンズー教の寺院。
インドのヒンズー寺院
屋根の部分を拡大すると、
見て、このスゴイ彫刻!
インドのヒンズー寺院

当時のレートで1ルピー=3円。
日本円は強かった。
1ルピー(3円)で、昼飯セットが、庶民の行く食堂で食べれました。
充分美味しかったです。

もう一度、インドへ行くか?
と言われたら、
少し躊躇(ちゅうちょ)してしまう。
インドで、冷房があって、衛星放送の見れるテレビまである
部屋に泊まって、体調を崩すなど、
「ナメてんのか?」
というレベルの情けなさ。
インドの友達
でも、このホテルの人とも結構ケンカしたなぁ~。
衛星放送テレビは、ある日、ホテルのマネージャーがいきなり持ち込んできた。
もちろん、宿泊料金に追加料金がきます!
夜中3時ごろ、
「空港への時間です。起きて下さい。起きて下さい。あっ、間違えました。ガチャン」
というフロントからのイタズラ電話あり。
まぁ、今となっては、良い思い出です。

あの頃より、我輩も少しは人生経験を重ねた。
今なら、もう少し周りに気配りできる旅ができるように思う。

世界は広い。
もっと世界を見てみたい。
我輩、今55歳。(2018年7月)
まだまだ、これから!

読んでくださり、ありがとうございます。
みなさんにもイイ事がイッパイありますように!
\(^∇^)/シャ~ッ(祈)!♪
(祈りの力は実はスゴイ!)

肉体は滅びても、魂は永遠の存在。
我輩、あの世の存在を信じておるので、死ぬことは怖くない。

問題は、何故、今のこの世に生まれてきたのか?
おそらく、何か、この世で、我輩が為さねばならぬ宿題があるはず。
その宿題をきちんとやり遂げたい。
その宿題をやり終えた時、あの世からのお迎えが来るはず。

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