「感情の引き出しがめちゃくちゃある」ソニン。「一度も褒められたことがなかった」阿部寛。

ソニンと阿部寛 信念
Yahoo! Japanニュースより
この記事は約3分で読めます。
「感情の引き出しがめちゃくちゃある」――ソニン、舞台女優への転身とアイドル時代の過酷な企画 - Yahoo!ニュース
土佐犬との決闘、助産師、570kmマラソン…。過酷すぎる試練を経て、アイドル・ソニンは「女優」ソニンへと変貌を遂げつつある。

我輩は、ソニンと言う女優さんを知らない。
たまたま、ツイッターで流れてきた記事を読んだだけなのだが、
やはり、活躍される人は、強い。

「ソニン」と言う名前からして、韓国の人だと言うのが分かるし、
在日韓国人としての苦労の当然あっただろう。
また、もともとアイドルとしてデビューしたそうだが、
ソロデビュー曲「カレーライスの女」のジャケットは裸にエプロンという姿
だったそうだ。
キワモノとしての扱いだったと思う。
アイドル時代は、過酷な企画ばかりだったと言う。
それでも、
「マグロ漁船に乗ったり、土佐犬と闘ったり、助産師をやったり(笑)。今考えても、めちゃくちゃなことをやったなと思いますけど、あれがなかったら私の中身はもっと空っぽだったんじゃないかなって思うんです。」
と言う。
その時の経験があるからこそ、今、女優として必要な「感情の引き出し」がめちゃくちゃあるそうだ。
強い。

舞台女優としての活躍が増える中、
劇団出身ではないソニンには、バッシングも来る。
「特に王道のミュージカルでは、私は『異端児』と見られていた ので、賛否両論があったんです。めちゃくちゃ叩かれた一方で、『型破りだ』って面白がってくださる方もいたし。でも、周りの舞台役者さんたちに『そういう感想に一喜一憂しちゃダメだよ』と教わりながら強くなりました」
強い。

そのソニンですら、ニューヨークのエネルギーには圧倒されたと言う。
いちいち泣いてたら、あっという間に置いてきぼりになるらしい。
アメリカが強いわけだ。
ハードボイルド小説の一説を思い出してしまった。

Philip Marlowe
Philip Marlowe

If I wasn’t hard, I wouldn’t be alive.
If I couldn’t ever be gentle, I wouldn’t deserve to be alive.

強くなければ生きていけない。
優しくなければ、生きている意味が無い。

(”Playback” by Raymond Chandler)

強く、優しく生きていきたい。

一方、一見、順風満帆な俳優人生を歩んできたように思える、
そして、我輩でも知ってる、俳優 阿部寛。
上のソニンの記事からたどり着いた。

「一度も褒められたことがなかった」俳優・阿部寛の人生を変えた一行の劇評 - Yahoo!ニュース
主演ドラマはたびたびシリーズ化され、映画でも鮮烈な印象を残す阿部寛。「役に対して欲張り」と語る裏には、若き日の苦悩がある。転機となった“劇評の一行”とは。

彼も、20代の頃、イケメン一点張りの役柄だけでは、
仕事も減っていき、
一時期、雑誌の
「あの人は、今?」
みたいな、過去の人特集の対象になったこともあると言う。
その中で、
「このままで、終わりたくない」
と言う強い思いがあったそうだ。
成功している人は、強くなければいけないだろうし、
強くなる過程での葛藤も、やはり、かなりあるように思う。

悩んでもしょうがないことは、
悩んでもしょうがないけれど、
悲観したり、自分を哀れんだりしてる暇があったら、
強くなる工夫を楽しんでみたい。

ツイッターに流れてきた記事を読んだだけだけど、我輩の読んだ記事を、
今、ちょこっと悩んでいるあなたと共有したかったので、これを書きました。
我輩も、あなたと共に、強く、優しく生きていきたいと思います。

読んでくださり、ありがとうございます。

何かの参考になれば嬉しいです。

みなさんにもイイ事がイッパイありますように!
\(^∇^)/シャ~ッ(祈)!♪
(祈りの力は実はスゴイ!)

肉体は滅びても、魂は永遠の存在。
また、次の世へ進んで行く。

問題は、何故、今のこの世に生まれてきたのか?
おそらく、何か、この世で、我輩が為さねばならぬ宿題があるはず。
その宿題をきちんとやり遂げたい。
その宿題をやり終えた時、あの世からのお迎えが来るはず。

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