職場でも、学校でも、家庭でも、
この社会で生きるために最も問題となるのは、人間関係であろう。
人間関係さえ良好ならば、
多少給料が低くても、多少劣悪な環境でも、
多少家が貧しくとも、多少通学時間が長くとも、
人はあまり気にならないものである。
逆に、人間関係のトラブルを抱えると、
他人の眼から見ると、うらやましいほどの、
高給な職場でも、難しい学校でも、お金のある家庭でも、
嫌で、嫌で、たまらなくなる。
人間は、社会的な生き物なのである。
では、もし、あなたが、
職場で、学校で、家庭で、苦手な人に悩んでいたら
どうすれば良いか?
我輩が良い方法を授けよう。
我輩は常々、
「お天道様でも、ご先祖様でも、守護霊様でも、神様でも、亡くなったお母さんでも、
亡くなったおばあちゃんでも、ともかく、あなたを優しく見守ってくれている存在があるのです」
と主張している。これは、間違いない。
あなたを、我輩を、優しく見守ってくれている存在があるのと同じように、
あなたが苦手としている人にも、その人を見守っている存在があるのだ。
その存在にお願いする。
「どうか○○さんが私につらく当たらないようにしてください。私も○○さんに優しく接しますから」
「どうか△△さんが私に意地悪をしないようにしてください。私も△△さんに親切にしますから」
とお願いする。
あなたが直接、苦手な人を見守っている存在(神様でも、守護霊様でも、苦手な人のご先祖様でも)にお願いするのも良いが、
もっと効果的なのは、
あなたを見守ってくれている存在(あなたの神様でも、あなたのご先祖様でも、あなたの亡くなったお母さまでも)にお願いして、苦手な人を見守っている存在に
「どうか○○さんが私につらく当たらないようにしてください。私も○○さんに優しく接しますから」
「どうか△△さんが私に意地悪をしないようにしてください。私も△△さんに親切にしますから」
と伝えてもらうのが良い。
「眠りながら成功する」などの著書があるジョセフ・マーフィーも同じようなことを書いていたと思う。相手に内在する神に祈るのです、と言うような表現だったと思う。
この方法は、職場や、学校や、家庭での人間関係を良くするほか、
例えば、電車の中で酔っ払いに絡まれたときなどにも効果がある。
我輩は、かって、電車の中で、薬物中毒と思われる(シンナーか?)少年に絡まれた時、この方法を用いて、難を逃れている。
傍目からは、我輩自身がかなり不細工に映ったであろうが、ともかく実害はなかった。
自分を優しく見守ってくれている存在(お天道様でも、神様でも、ご先祖様でも、亡くなったお母さんでも、高次自己でも)を通じて、相手の、相手を優しく見守っている存在にお願いする、祈る。
この方法は、間違いない。
あと、もう一つ述べておかなければならないことがあります。
葦原瑞穂先生が、御著書「黎明」の中で述べられていることです。
あなたを優しく見守っていくれている存在が、ある時、このままあなたがまっすく歩いていくと、車に、はねられることを察知した。そこで、あなたを見守っている存在は、たまたま近くでアイスクリームを食べている少年(あるいは、その少年を見守っている存在)にお願いして、少年のアイスクリームをあなたの服にこすりつけて、あなたを止めることにした。
少年はあなたの服にアイスクリームをこすりつけ、驚いたあなたは、アイスクリームを拭いている間に、あなたを、はねるはずだった車は通り過ぎてしまう。あなたは命拾いするわけです。あなたは、あなたを見守ってくれている存在にはもちろん、アイスクリームをこすりつけた少年にも感謝すべきなのです。
ところが、あなたは、アイスクリームをこすりつけた少年に怒ってしまう…。
つまり、あなたを見守ってくれている存在は、あなたの苦手な人を通して、あなたに何かを知らせているのかも知れません。
それは、例えば、
「この場所は、あなたが長くいるべき場所ではありません。そろそろ次のステップへ進みましょう。」
「この人はあなたの鏡です。あなたは知らず知らずこの人と同じことをしている。」
ということかも知れません。
さらに、もう一つ。
これは、矢作直樹先生が述べられていることですが、
物理力学の世界に、作用・反作用と言う法則があります。
この世の人間社会の中にも、同じように、作用・反作用の法則があります。
誰かがあなたを嫌うとき、その反作用として、誰かがあなたを愛しています。
気をつけなければならないのは、
誰かがあなたを愛しているとき、誰かがあなたを憎んでいると言う事にもなります。
バランス良く生きていかなければなりません。
読んでくださり、ありがとうございます。
みなさんにもイイ事がイッパイありますように!
\(^∇^)/シャ~ッ(祈)!♪
(祈りの力は実はスゴイ!)
肉体は滅びても、魂は永遠の存在。
我輩、あの世の存在を信じておるので、死ぬことは怖くない。
問題は、何故、今のこの世に生まれてきたのか?
おそらく、何か、この世で、我輩が為さねばならぬ宿題があるはず。
その宿題をきちんとやり遂げたい。
その宿題をやり終えた時、あの世からのお迎えが来るはず。
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