「あの世に聞いた、この世の仕組み」雲 黒斎
を再読してみた。
やっぱり、良いですな、この本。
次の2点、
再度、確認しました。
1.「幸せになりたい」
と思うのではなくて、
「今、この瞬間、幸せなんだ」
と気付くのも、
一つの方法ですね。
今、何か困難ぶち当たっている状況を
「幸せと思え」
と言われたって、
なかなか難しい。
けれど、
「息が出来るだけで俺は偉い!」
という境地も
ステキに思える。
2.何者かになろうとする必要は、ない。
そのままの自分でいい。人に受け入れられようとして、無理することはない。
これもなかなか深い...。
つまり、
1.既に幸せ。
2.そのままの自分でいい。
という事だと我輩は理解しました。
「いま」に集中することの大切さを
矢作直樹先生もおっしゃっています。
最後に、本書246ページから引用します。
大事なのは、「幸せになること」じゃない、「幸せであること」だ。
わかるか? 「幸せになりたい」という思いは、「現状を受け入れたくない」という思いの裏返しなんだ。これは、唯一の現実である「いま」に背を向ける行為なんだよ。
でも、本当の幸せは、その「いま」の中にしか存在しない。「過去」も「未来」も幻想だからね。「いま」から目を背けている以上、幸せを見つけることはできない。「いま」を受け入れないかぎり、幸せを感じることはできない。
別な言い方をすれば、「いま」を拒否すれば拒否するほど、幸せから遠のいてしまうってことだ。
どんなに追い求めても、「未来」に幸せはない。「未来」そのものがないからだ。
「過去」や「未来」といった幻想の中には、本当の幸せはない。そこにあるのは、「時間」という拘束に縛られた「つかの間の快楽(時間とともに不幸に裏返る、偽の幸福)」だけだ。いいかい。おまえが幸せを見つけ出せるのは、いつだって、「いま」だけだよ。
「あの世に聞いた、この世の仕組み」雲 黒斎 246頁
読んでくださり、ありがとうございます。
何かの参考になれば嬉しいです。
みなさんにもイイ事がイッパイありますように!
\(^∇^)/シャ~ッ(祈)!♪
(祈りの力は実はスゴイ!)
肉体は滅びても、魂は永遠の存在。
また、次の世へ進んで行く。
問題は、何故、今のこの世に生まれてきたのか?
おそらく、何か、この世で、我輩が為さねばならぬ宿題があるはず。
その宿題をきちんとやり遂げたい。
その宿題をやり終えた時、あの世からのお迎えが来るはず。
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