英語が分かる人は、
上のYouTube動画を観て頂ければ
それでいいのだが、
英語が苦手な方向けに
ざっと
解説しますね。
なお、我輩の解説は、
動画の中で言ってないことも
勝手に解説しています。
あくまでも、
参考!
ということで
お願いします。
↑
Hello!(ハロー!)はĆao(チャオ)です。
Ćao(チャオ) はイタリア語から来ています。
セルビアとイタリアは地理的にも近く、
イタリア語を勉強しているセルビア人も
珍しくありません。
なお、カタカナの発音表記は
あくまでも参考です。
↑
Ćao(チャオ) は
とてもくだけた挨拶で、
仲の良い友達同士などで
使います。
もう少し
丁寧な言い方では
Zdravo(ズドラーヴォ)
があります。
直訳すれば、
「健康に!」
みたいな感じ。
我輩がセルビアの川べりとか歩いていて、
すれ違う人に
我輩が
Dobar dan!(ドベル ダン! 丁寧な「こんにちは」)
と挨拶したら、
たいてい、
Zdravo!(ズドラーヴォ!)
と返されました。 😊
↑
上の3つの発音は、
それぞれ異なりますが、
カタカナでは
č(チュ!) !は強く発音する感じです。
ć(チュ)
c(ツ)
と書くことしか、
我輩には思いつきません。
ちなみに、
セルビア語の文字は、
日本のひらがな、カタカナと同じく、
1文字=1発音
です。
英語のように、
文字の発音が、
単語ごとに異なるということは
原則として
ありません。
( 英語の例)
wife=ワイフ
two=ツー
上の単語の中のwは
違って発音されてます。
↑
家はkuća(クーチャ)
ネコはmačka(マチュカ)
あるいは、
maca(マーツァ)。
↑
z(ズ)
ž(ジュ)
↑
brzo(ブルゾ)=早い
brže(ブルジェ)=早いの比較級
↑
s(ス)
š(シュ)
↑
spavam(スパーヴァム)= I sleep.(私は寝ます)
šetam(シェータム)= I walk.(私は歩きます)
↑
spavam(スパーヴァム)= I sleep.(私は寝ます)
šetam(シェータム)= I walk.(私は歩きます)
上のmは一人称単数現在形を表しています。
動詞の形で
一人称単数ということが分かるので、
I=「私」という主語が
省略されています。
↑
動詞の形で、
一人称なのか、二人称なのか、
単数なのか、複数なのか、
等が分かるので、
セルビア語では、
I(私)とか、You(あなた)とか、
主語が省略されることが多くみられます。
けれど、 I(私)とか、You(あなた)とか、
表しても構いません。
I(私)はセルビア語で、
Ja(ヤ)です。
spavam(スパーヴァム)= I sleep.(私は寝ます)
と言っても
Ja spavam(スパーヴァム)= I sleep.(私は寝ます)
と言っても、
基本的に意味は同じです。
D(ドゥ)
Đ(ジュ)
Dž(ジュ!) !は強く発音する感じです。
カタカナで表現するのは限界があるので、
動画でセルビア語ネイティブの発音を
聞いてみて下さい。
動画の3分40秒あたりです。
我輩もそうだったけれど、
最初は
Đ(ジュ)
Dž(ジュ!)
が全く聞き分けられなかった(^_^;)
今でも聞き分けられる自信はないけれど、
我輩的には
少しずつ耳を慣らしていくしかないです(^_^;)
↑
DRVO(ドゥルヴォ)=木
BUĐ(ブジュ)=型?(MOLD)
ODŽAK(オジャク)=煙突
↑
N(ヌ)
L(ル)
NJ(ニュ)
LJ(リュ)
ここで、
NJ(ニュ)
LJ(リュ)
は、
それぞれ1文字扱いです。
キリル文字(このページの下の方に出てきます)では
Њ(ニュ)
Љ(リュ)
と表します。
↑
NJAM NJAM(ニャムニャム)=英語のYam Yam(美味しいなぁ~、もぐもぐ)
LJUBAV(リューバヴ)= Love(愛)
↑上2枚
セルビア語のラテン文字アルファベットです。
↑
セルビア語には、
ラテン文字のほかに
上のようなキリル文字
が存在します。
日本語に、ひらがな・カタカナ
があるようなものでしょう。
この動画の作者は、
英語話者に向けて解説しているので、
まずは、英語とほぼ同じ
ラテン文字
を使って動画を作成されてます。
キリル文字は
おいおい説明していくそうです。
ちなみに、
セルビアでは
公文書は
キリル文字で作成しなければいけないことになっていますが、
ラテン文字で入力するスマホの普及に伴い、
ネットの世界では
セルビア語はほぼラテン文字です。
多くの場合、
ネット上では、
オンライン英会話スクールのセルビア人先生よりも
我輩の方がキリル文字の入力が上手です。
キリル文字の
Љ(リュ)やЊ(ニュ)がキーボードのどこに
あるか探すのに一苦労するセルビア人先生は
珍しくありません。
これは、漢字変換などが日常的な日本語と、
ラテン文字だけでも入力できるセルビア語の
違いでしょう。
これから、紙の処理よりも
デジタル処理の方が増えていくことを考えると、
悲しいけれど、
キリル文字は消えていく運命かも知れません。
BYE!(バ~イ!)
ĆAO!(チャオ!)
ZDRAVO!(ズドラーヴォ)
DOVIĐENJA!(ドヴィジェーニャ!)
上の4つ、どれも
「さようなら」
の意味だけど、
下に行くほど、
丁寧な言い方。
ちなみに、
ĆAO!(チャオ!)
ZDRAVO!(ズドラーヴォ)
は
「こんにちは!」
の意味でも使われるので、
便利な挨拶言葉です。
ĆAO!(チャオ!) は、
慣れてきたら、
「 ĆAO!(チャオ!)、 ĆAO!(チャオ!)」
と2回続けて言うと、
親しみやすさが増します。
ここまで読んだら、
英語の説明が
分かっても、
分からなくても、
原典のYouTubeビデオを
是非観て下さい。
セルビア語ネイティブの発音を
聞く練習にもなりますし、
英語のリスニング練習にも
なります。
英語を使って
新しい言語を学ぶ方法は、
英語の練習にもなって、
一石二鳥ですよ!
たぶん、それ以上。
一石百鳥ぐらい。😁
それでは、また。
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