電話でのジョブ・インタヴュー(英語)

Kalemegdan 英語
2019年2月 セルビアのカレメグダン公園にて
この記事は約5分で読めます。

昨夜、電話(音声のみ)での
ジョブ・インタヴューを受けた。
ジョブ・インタビューとは、
ここでは面接のこと。
言語は英語。

結果はまだ分からぬ。

FacebookのMessenger等の
いわゆるインターネット電話も含め、
音声のみのジョブ・インタビューについて、
気付いたことを
みなさんと共有したい。

日本での就職は、
正規職員に限らず、
パートタイムやアルバイトも含めて、
普通は、担当者と、顔を合わせての
面接になる。

けれど、
外国の会社や団体で働こうとすると、
最初の段階では
電話でのジョブ・インタビュー
となることがある。

普通の固定電話や携帯電話だと
通話料金が高額になる恐れがあるので、
FacebookのMessengerや、
Skypeでの、
面接となることもある。

まずは、
これらの通信アプリケーションに
慣れておくと良い。
ヨーロッパでは、
WhatsAppや
Viberなども
使われる。

今回の我輩の場合、
FacebookのMessengerの
電話会議機能(?)を
利用し、
団体の担当者、
我輩を推薦してくれた人、
我輩
の3人で実施された。

ジョブ・インタビューの時間は
予め教えられていたものの、
Messengerのグループ機能、電話機能が
良く分からず、
着信があった際、
少々あわてた。

FacebookのMessengerの
電話にはビデオ機能もあり、
Skypeのように
テレビ電話で
会話することも出来る。

ビデオ機能をOnにするかOffにするか、
担当者に尋ねたところ、
「どちらでもよい」
との事だった。
ちなみに、
団体の担当者、
我輩を推薦してくれた人、
はビデオ機能を使用せず、
音声のみであった。
我輩は、ビデオ機能をOnにした。
我輩から他のお二人の顔は見えないが、
他のお二人からは我輩の顔が見えた、
と思う。
なぜ、我輩はビデオ機能をOnにしたか?
理由は後述する。

さて、電話(音声のみ)での
ジョブ・インタビューでは、
相手の表情が見えない。
特に相手の口元が見えない。
それゆえ、外国語、
今回の場合は、英語の発音を
「耳」でのみ聞き取ることになる。

これがなかなか難しい。

さらに、
バック・グラウンド・ノイズ、
つまり背景のいろいろな音、
オフィスの音、街の音、家庭の音、
いろんな音が混ざってくるので
ますます耳を研ぎ澄ますことになる。

ジョブ・インタビューの担当者は、
仕事内容にもよるだろうけれど、
オフィスから電話をかけてくるとは
限らない。

スマートフォンを耳に当てるスタイルでの
聞き取りは厳しいと思う。
日本語での会話ですら、
集中しないと聞きとれない場合がある。

我輩は、ヘッドフォンにマイクの付いた
ヘッドセットを利用した。
聞き取りについては、
かなりマシになったと思う。
我輩は、
電話(音声のみ)のジョブ・インタビューでは、
ヘッドセットの利用を
強くおススメする。

次に、
なぜ我輩が
ビデオ機能をOnにしたか?
理由は、
「やる気」
を身振り手振り、顔の表情で
伝えるためである。
当然、自らの視点は、
カメラを見つめ、
目の前に相手がいるような気持で
背筋を伸ばして...
のはずであるが、
我輩は緊張しすぎて
全然ダメであった(笑)

我輩、もう10年ぐらい前になるが、
AirAsia
という航空会社の電話インタビューを
受けたことがある。
当時我輩が投稿していた
マレーシアについてのブログ記事を
気に入ってくれた担当者がいて、
パートタイムで我が社(AieAsia)で働かないか?
と声をかけてくれたのである。
我輩は、厚かましく、
正規の本社スタッフとして雇え、
と要求した。
当時のAirAsiaはイケイケの状態で、
人材をどんどん採用していた。

その担当者が
さらに上の本社スタッフ採用の担当者に
つなげてくれた。

その電話・ジョブ・インタビューである。

その時の我輩の英語はひどいものだったし、
ヘッドセットも付けてなかったので、
「Perdon?」(なんて?)
「Perdon?」(なんて?)
のシャウト(叫び)を
何回もしていた。

今、思い出しても、恥ずかしい(笑)

結局、
それ以降、
AirAsiaからの連絡は途絶え、
パートタイムでの仕事の話も無くなった(笑)

我輩の当時の英語がひどかったこともあるが、
緊張しすぎて、
トンチンカンなインタビューに
なったことも
不採用になった理由であろう。

で、今回はマシになっているか?

全く10年前と同じである(笑)
英語こそ少しはマトモになったと思うが、
緊張しすぎて
自分でも何言ってるか冷静な判断が
出来なくなっていた(笑)

これは、人にもよるであろうが、
慣れるしかあるまい(笑)

今回のお仕事の話は
急に舞い込んできたので、
ジョブ・インタビューに備える時間も
1日しかなかった。
それで、我輩は、
オンライン英会話スクール
ネイティブキャンプ
のフリートークのレッスンを取り、
先生に
「電話インタビューを受けるので
模擬練習をさせて下さい」
と頼んだ。
ネイティブキャンプはレッスン回数無制限なので
助かる。
いろんな先生が、
アドヴァイスをくれて、
励ましてくれた。

これは、とても嬉しいし、元気が頂ける。😆

ちなみに、先生によって、
アドヴァイスが正反対になることもあるが、
自分の中でうまく咀嚼してほしい。
たとえば、
我輩は、
通訳としてのお仕事に応募したのであるが、
どんなことに気をつけて仕事をするつもりか?
と聞かれた場合、
「一語一語、落とすことなく通訳します」
と答えれば良いという先生がおられる一方、
「一語一語訳すのではなく、本当はその人は何を言いたいのか、
ということを伝えます」
と答えるのが良いという先生もおられる。
それが、どんな場面なのか、
ということで臨機応変に対応せよ、
ということなのだと
我輩は理解した。

本題から少しそれるが、
人の縁は大切にしたい。
我輩に声をかけてくれた人がいるからこその
電話インタビューである。
ありがたいことである。

我輩は、
通訳としての資格はおろか、
英語関連の資格も持っていない。
(正確に言えば、
40年近く前に英検2級を取ったことがある。)
それでも声をかけてくれるのは
人の縁のおかげである。
ありがたいことである。
感謝、感謝である。

それでは、また。

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コメント

  1. うさぎ より:

    こんにちは~。

    なんと! keiichiさんとAir Asiaはそんな因縁が!!
    しかし電話で英語でジョブインタビューとか、怖すぎます。

    通訳なんて、すごいですね!
    良い結果が出ますように。

    • Keiichi より:

      うさぎ様
      こんにちは!
      コメントありがとうございます!
      当時のAirAsiaは、まだマレーシア本社が1社だけで
      タイやインドネシア、日本などのグループ航空会社は無かったです。
      温かい励ましの言葉、ありがとうございます。

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