ラグビーワールドカップでのお仕事

Rugby World Cup 英語
岩手県釜石市の復興記念スタジアムにて
この記事は約3分で読めます。

我輩は、大変幸運なことに、
現在(2019年10月2日現在)、
ラグビーワールドカップ関連のお仕事で、
通訳(英語と日本語)兼雑用係として働かせてもらっておる。

我輩を雇っているのは
イギリスに本社を置く会社である。
その会社から日本にやってくるボスたちと、
日本人との間の
通訳をやらせてもらっている。
ボスたちの国籍は
イギリスや、ドイツや、モロッコなど
さまざまである。

イギリス人ボスとドイツ人ボスと日本人同僚と我輩

2019年9月28日の
日本対アイルランドの会場(静岡県)にも
居た。
試合を見ることはできないが、
歓声がすごかった。
試合終了後の花火もきれいだった。

今日(2019年10月2日)は、
ここ大分県大分市で、
ニュージーランド対カナダの試合がある。

各会場で、売り子さんのアルバイトさんを
集めるのも
我輩たちの仕事なのだが、
ここ、大分県では、
日本人を確保することが出来なかった。
派遣会社の引率者1名を除き、
全員、インド人やパキスタン人等の
外国人である。
如何に、ニュージーランド対カナダの試合とは言え、
会場にくるお客さんの多くは
日本人である。
これをグローバル化と言ってよいのかどうか分からないが、
今は、そんな時代である。

我輩が通訳をやっていると言うと、
多くの方が、
「ボランティアですか?」
と聞いてこられる。

ボランティアは大変尊い(本気)
ことだが、
我輩にその余裕はない。
日本全国、
移動費(飛行機・新幹線)、宿泊費を
支給してもらって、
我輩にとっては、
とても高額な報酬が約束されている。
(まだ、もらっていない。)

静岡県にて

テレビを見ると、
ここ大分県のラグビーワールドカップの会場にも、
案内等の日本人ボランティアが大勢居られる。
けれども、給料の支払われる売り子さんのアルバイトに
日本人が集まらない。
日本はなんと豊かな国なのだろう、
と錯覚してしまう。

ちなみに、我輩の英語が
中学英語の域を出ないことは
断言できる(断言するな。笑)。

日本は、民が豊かで、人手不足が深刻なのか、
それとも、
人手が欲しい人と、仕事が欲しい人との、
ミスマッチングが深刻なのか。

我輩の拙いブログを読んで頂いている皆様方は
語学に自信を持っておられる方々が多いとは思うが、
もし、まだ、あまり自信が持てない方々がいたら、
是非、コツコツと
語学の勉強・練習を継続されることを
強くお勧めする。
世界が広がることは、
自信をもって、
断言できる。

みなさんのこれからのますますの
活躍を心から祈る次第である。

それでは、また。

この記事が、あなたの何かのお役に立てれば、光栄です。
みなさんにもイイ事がイッパイありますように!
\(^∇^)/シャ~ッ(祈)!♪
(祈りの力は実はスゴイ!)

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コメント

  1. うさぎ より:

    こんにちは。なんだかこちらまで気持ちが明るくなりました^_^
    働く気持ちと能力のある人が、正当な対価をもらって働いているのを見ると、社会はこうでなくっちゃ!と思います。体を壊すまで長時間労働を強いられる人がいる一方で、働きたいのに失業している人もいる、そういうミスマッチは勿体無い。なんでみんながちょうどよく働けないのかな、っていつも思います。
    そう言えばラグビーワールドカップ、わたしが知るだけでも二人、ボランティア研修を受けていました。日本中合わせると、きっとすごい数の人がボランティアに参加しているのでしょうね。豊かな国ですね、日本は。

    • Keiichi より:

      うさぎ様 いつもコメント、ありがとうございます。うさぎ様のクメール語の記事も、大変興味深く読ませて頂きました。これからも、うさぎ様のブログで勉強させて頂きます! これからもどうぞよろしくお願いいたします。m(__)m

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