「生き惑う人へ」矢作直樹

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生き惑う人へ
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 愛や思いはエネルギーです。いつも適当な距離を維持する意識・バランス感覚が大切です。それは個人対個人から国対国まで変わることはありません。

本書205ページ

この本に書かれていることを我輩なりに要約すると、
上の引用文の通りとなります。
つまり、

愛や思いはエネルギーであって、とても大切だけれども、
それでも、適当な距離を置くバランス感覚を意識するべし。

ということになります。

他人との関係において、適当な距離を置くバランス感覚は
もちろんとても大切だけれども、
これは、自分を客観視する際にも
使えるでしょう。

つまり、自分を大切に思い、自分の身体や心を
本来の自分である魂の観点から、
愛をもって、扱ってあげること。
そう心がければ、
無理な頑張りや、暴飲暴食、過度の喫煙など、
することがなくなるでしょう。

メタ認知でしたっけ?
今の自分の考えや感情を、
もう一人の自分から客観的に観察する
認知方法。
ここで言う「メタ」とは、
「高次の」という意味らしいです。
Wikipedia「メタ認知」より

車好きの人は、
自分の車をオイル切れのまま、
煙をもうもうと出しながら走らせたりはしません。
車が異音を発しているのに、
無視して走らせたりしません。

自分の身体も、
魂から見たら車のような乗り物です。

身体が不調を訴えたり、悲鳴を上げているときは
ゆっくりいたわってあげることが必要です。
時々、身体や心の不調に気付かないときもあるかも知れない。

そんなときは、
少し、自分の身体や心から距離を置いて眺めて見れば
すぐに気がつくことでしょう。

この本の中では、
くり返し、
「少し距離を置くことの大切さ」
が出てきます。

宇宙の摂理と同じように

適切な距離を保つこと

 私たちは良い距離を保ってこそ、互いに響き合う愛の関係を作ることができます。

そしてこのことは、宇宙のあり方ともよく似ています。

 銀河系宇宙だけでも1000億個の星があるそうですが、それだけの星が各自の軌道をめぐりながら、バランスを保って銀河を形成していられるのはなぜかというと、いい距離があるからなのです。

本書112ページ

少し距離を取って、
少し冷めた眼で、
自分や周りを見る習慣を身につけることができれば、
我輩は、また少し進歩できるような気がします。

大きな愛を信じること
自分自身に内在する大きな愛を信じること

読んでくださり、ありがとうございます。

何かの参考になれば嬉しいです。

みなさんにもイイ事がイッパイありますように!
\(^∇^)/シャ~ッ(祈)!♪
(祈りの力は実はスゴイ!)

肉体は滅びても、魂は永遠の存在。
また、次の世へ進んで行く。

問題は、何故、今のこの世に生まれてきたのか?
おそらく、何か、この世で、我輩が為さねばならぬ宿題があるはず。
その宿題をきちんとやり遂げたい。
その宿題をやり終えた時、あの世からのお迎えが来るはず。

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