我輩は、祈りには力があると信じている。
この本は、
人のために祈ると、祈りの力が働いて、
祈った相手に良い効果があるだけではなく、
祈る自分にも、良い効果があると
言っている。
著者の高橋 徳氏の紹介が、
この本の裏表紙にある。
1977年、神戸大学医学部卒業。関西の病院で消火器外科を専攻した後、1988年米国に渡る。ミシガン大学助手、デューク大学教授を経て、2008年よりウィスコンシン医科大学教授。米国時代の主な研究テーマは、「鍼の作用機序」と「オキシトシンの生理作用」。2016年、名古屋市に「クリニック徳」をオープン。
↑怖そうだけど、なんか好きだな、このお顔。
人から優しくされたり、愛されたりすると、オキシトシンが産生されます。
一方、人を愛したり、人に優しくしたりすることでも、オキシトシンがたくさん出ます。
他者のための行動、すなわち、「利他の行動」は、オキシトシンを大きくふやすのです。
~本書35ページより
オキシトシンは、身体にイイらしいです。
この本の中で、何度か出てきますが、
汝の敵を愛せ、汝を迫害する者のために祈れ
(新約聖書 マタイ福音書)
について、著者は、納得しがたいものを感じていたそうです。
「そんなことができるわけがない。」
と反発していたそうです。
あとは、この本を読んで頂くとして、
どのような人に読んでほしいか、
著者の「はじめに」から引用します。
ですから、宗教やスピリチュアルな事柄に興味をお持ちのかたや、それだけでなく、かつての私のように、スピリチュアルな事柄に関心を持ちつつも、反発を感じているかたに、本書を読んでいただければ幸いです。
~本書7ページより
読んでくださり、ありがとうございます。
何かの参考になれば嬉しいです。
みなさんにもイイ事がイッパイありますように!
\(^∇^)/シャ~ッ(祈)!♪
(祈りの力は実はスゴイ!)
肉体は滅びても、魂は永遠の存在。
また、次の世へ進んで行く。
問題は、何故、今のこの世に生まれてきたのか?
おそらく、何か、この世で、我輩が為さねばならぬ宿題があるはず。
その宿題をきちんとやり遂げたい。
その宿題をやり終えた時、あの世からのお迎えが来るはず。
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