先日、ベオグラードから
3日間かけて、自宅に帰ってきた。
我輩の買う航空チケットは、
格安な上、
乗り換え地で何時間も滞在できる
大変ゴージャスなチケットなのである。
最初の乗り換え地は、
カタールは、ドーハのドバイ空港であった。
夕方7時頃着いて、
次の飛行機が翌朝7時頃の出発であった。
同じカタール航空の乗り継ぎなので、
無料のホテルか、
せめて、
無料の食事クーポンとか
提供してもらえないか、
カタール航空のカスタマーセンターで
聞いてみたが、
ダメだった。
それで、
カタール航空主催の
カタール市内観光に
75カタールリヤル(=だいたい2,250円)も
払って参加してきた。
受付の男性はフィリピン人であった。
そう言えば、
ベオグラードからドーハまでの
カタール航空のキャビンアテンダントにも
フィリピン人がいて、
大変親切であった。
さて、我輩の参加する21時からのツアーの参加者は、
我輩のほかに、
奇遇であったが、
ウクライナを回ってきた日本人一人旅女性と
セルビア人カップルと
セルビア人4人組の、
7人だけであった。
ツアーの出発を待っていたら、
セルビア語が聞こえてきたので、
「Ви сте србин?」
(あなた方は、セルビアの方々ですか?)
と聞いたら、そうだった。
セルビア人4人組は
大変に陽気であった。
ツアーガイドはフィリピーナ(フィリピン女性)で、
バスドライバーはフィリピーノ(フィリピン男性)であった。
フィリピン人は良く働く。
日本人も良く働くが、
我輩の言うのは、
家族のために、
稼ぎの良い仕事を求めて、
世界どこにでも行く、そのタフさ、その積極性である。
我輩も見習うべし!
我輩は、Polyglot(多言語話者)なので、
Polyglot(多言語話者)を目指しているので、
日本人女性とは日本語で、
セルビア人とはセルビア語で、
ツアーガイドとバスドライバーとは英語で、
会話するのである。
ツアーガイドはタガログ語話者だったので、我輩のセブアノ語が活かせないのは残念であった。
Kumusta ka po?
(お元気ですか?)
は通じた。
全員と英語でCommunication可能なので、
英語一本でも良さそうなものだが、
やはり、相手の母語で話すと、
相手の反応が違ってくる。
ここが、世界共通語としての英語と
各国語の違いである。
If you talk to a man in a language he understands, that goes to his head. If you talk to him in his own language, that goes to his heart.
‒Nelson Mandela
我輩の話す言語は、
日本語以外すべてブロークンである。
(いや、日本語も少し怪しい。)
それでいいのである。
相手の笑顔が見えたら、
我輩はそれで十分嬉しい。
ツアーでは、カタール市内のマーケットや、夜景スポットなどを
巡った。
詳しくは、
我輩の別ブログ
「セルビア大好き」を参照されたい↓。
短いツアーだったし、
夜中だったので砂漠も見えなかったけど、
楽しかった。
ツアーガイドさんも、
バスドライバーさんも、
セルビアの皆さんも、
日本人女性も、
みんな、ありがとう!
みなさんがますます幸せになりますように!!
外国語大好き!!
それでは、また。
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