タガログ語とセブアノ語とヒリガイノン語

フィリピンの言語
rmac8oppo / Pixabay
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我輩は、外国へ行くのは好きな方だが、
フィリピンには、まだ行ったことがない。
理由は、
「フィリピンは危険だ」
と聞いていたからである。
つまり、
「フィリピンは危険だ」
という先入観を持っていた。

しかし、セルビアにはここ3年で3回行った。
理由は、オンライン英会話の先生に
セルビア人が多くて、
英語を使ってセルビア語を教えてもらうようになって、
実地に使いたくなって、
実際に行ってみた。
当初の我輩は、
セルビアがどこにあるのかも分からず、
それゆえ、変な先入観も無かった。
行ってみたら、
とても安全で、きれいで、親切な国であった。

ご存じの通り、セルビアは
20年ほど前、
ボスニアやクロアチアと
紛争をしていた。
多少知識のある方なら、
「セルビアは危険だ」
と認識されていたと思う。

我輩は、
オンライン英会話のいろんなセルビア人先生に
何度も
「セルビアは危険か?」
と聞いてみた。
多くの答えが、
「セルビアは安全だ」
であった。
それで実際に行ってみたのだが、
実際に、我輩には安全であった。
我輩は30年ほど前バックパッカーとして
主にアジアをウロウロしておった。
その頃に持っていた
「注意を怠らない緊張感」
がセルビアでは不要であった。
(単に我輩がボケただけかもしれぬが。)

オンライン英会話の先生にはフィリピン人も多い。
それならば、
フィリピンの言葉に興味を持っても良さそうであるが、
我輩はマイ・フェア・レディのヒギンズ教授のようなタイプではなく、
実際に会話したいだけなのだが、
多くのフィリピン人は
母国語のように英語が使えると信じていた。
英語で会話できるのであれば、
フィリピンの言葉を覚える必要はなかろう、
と思っていた。
さらに、
「フィリピンは危険か?」
といろんなフィリピン人先生に聞いてみたら
答え方は違えど、
「危険」
であった。

たとえば、
セルビアの首都ベオグラード、
第2の都市ノビ・サッド、
第3の都市ニーシュ、
で、
深夜1時、2時、3時に、
半分酔っぱらって、
大通りを、
一人で
外国人(我輩のこと)が
歩いていても、
危険な雰囲気は全く感じなかった。
これをセルビア人先生に言うと
「そうよ。それがセルビアよ。」
と多くの先生が答える。

フィリピン人先生に
「大きな都市の大きな通りで、
深夜1時、2時、3時に、
半分酔っぱらって、
一人で、
外国人の我輩が、
歩いても大丈夫?」
聞いたら、
「それは場所によるわ」
みたいな返事が多い。
「全然大丈夫よ」
という返事はほとんどない。

けれど、最近、ツイッターで、
「フィリピンは危険だというイメージを持っている人が多い」
というツイートを拝見した。
ツイートされた方は
「しかし、アフリカのナイロビと比べて、マニラは天国のようである」
と呟いておられました。
これがどういうことなのか
恥ずかしながら
我輩には全然分からぬ。
マニラが本当に天国のようなのか、
それとも、
ナイロビの地獄度が相当のモノなのか。

このツイートを見て、
我輩はフィリピンに行ってみなければならぬ、
と痛感した。
理由は次の通り。
1.マニラが本当に天国だった場合。
→変な先入観に縛られていてはいけない。
2.ナイロビの地獄度が相当のモノだった場合。
→我輩は、比較的安全な、
地球上のほんの一部分しか知らないことになる。
わざわざ危険なところに物見遊山に行く必要はないが、
自分の知見がとても限られていることになる。
井の中の蛙であれば、
我輩がこの世に生まれた理由、
我輩のこの世での目的と言うか、使命みたいなものが
死ぬまで分からないかも知れない。
それは困る。


↓我輩のツイート

我輩はフィリピンにいずれ行くことにした。
我輩はリゾート地に興味は無い。
我輩は超庶民派だからである。
出来れば観光客のほとんどいないような海辺で
ビールなど飲んでいたい。
英語よりも、現地の人たちの母国語で
コミュニケートしたい。
その方が、とても歓迎されることを
我輩はセルビアで経験した。

というわけで、
主にルソン島南部で使われるけれど
フィリピン全土で理解してもらえるタガログ語
主にセブ島で使われるセブアノ語
主にネグロス島西側で使われるヒリガイノン語
を始めることにした。
ちなみに、ウィキペディアによると
上の3つの中で、
最も母語話者が少ないヒリガイノン語で
母語話者数は700万人とのことである。
これは、セルビアの人口(コソボを除く)に
ほぼ等しい。

↑フィリピンの国旗

それでは、また。

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