IT産業は斜陽産業?
たまたまYouTubeで見つけた動画の
ご紹介です。
2018年12月21日にアップロードされてます。
動画を作成されたUtsuさんの詳細をググってみましたが、
良く分かりませんでした。
ただ、この動画を観る限り、
IT業界についてよくご存じの方のようです。
この方の動画は、もともと
若い方の就職活動や転職活動を支援するためのもののようですが、
これからの産業構造の変化を読むためにも有益だと思います。
もちろん、いろいろな見方があるので、
このUtsuさんの考えも、
あくまでも一つの見方と、
少し冷めた眼で見るのが大事でしょう。
Utsuさんが言うには、
日本のIT産業は、世界ではもう負けた、
ということらしいです。
あなたのデヴァイス、日本製ですか?
日本製だとしても、Android(Googleが開発したOS)とか使ってないですか?
世界で勝ってる巨大企業の開発費用は兆円単位。
日本の企業は、良くて1千億円の開発費用。
ハードやソフトでは、もう勝てない。
ならどうするか?
GAFA(Google, Apple, Facebook, Amazon)を基盤として、サービスを考えるのが、一つの方法だそうです。
まず、公共向けITサービスは、安定性が抜群とか。↓
そして、金融も、ATMの整備等のため、10年ぐらいはまだ仕事があるらしいです。↓
しかしこれらの仕事も、いずれなくなるそうです。
クラウド技術を使うことにより、これらの仕事はなくなるのだとか。
(恥ずかしながら、我輩、このあたり、良く分からない)
ただ、大手は生き残る。
けれど、下請けは切られる。
らしいです。↓
(ただ、これは、IT産業に限らず、どの産業、どの時代でも同じですよね)
全ては、デジタル化されて行くらしい。↓
だから、これらの巨大IT技術を
自社の実業ビジネスに載せるのが
日本の活きる道らしいです。
そして、日本のIT技術者は、
自動車や農業などの実業にその技術を活かすように
考えるべきだ、
とのことです。
ITの知見を、実業の中に活かす道を
考えてほしい、
とのことでした。
GAFAなどの巨大IT産業に立ち向かうよりは、
その巨大IT産業をうまく活用しながら、
自動車や農業の実業を、
デジタル化していくことに着目すべし
ということのようです。
再度書きますが、
世の中にはいろいろな意見があり、
このUtsuさんの動画も、
いろいろな意見の一つです。
この動画に100%賛同する必要はなくて、
「なるほど、そういう見方もありますね」
ぐらいのさめたスタンスで
知識の一つとして吸収していけばいいと思います。
↓今回ご紹介したYouTubeの動画です。
それでは、また。
この記事が
みなさまの何かの参考になれば幸いです。
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