制御盤ほぼ完成

みなさん、元気にやってはりますかぁ~?!
我輩も元気にやっとります!
さて、FAソリューション技術科11月生は
現在、制御盤の製作実習中です。
訓練生が自主的に制作するのが大事な訓練目的らしくて、
先生方からは、ほぼ放置状態です。
ですが、3つの班とも、なんとかかんとか制御盤を制作しています。
我が班は、先陣を切って、ハード面では完成にこぎつけました。
あとは、タッチパネル上のディスプレイを完成させるのみです。
実は、我が班には、前職がゲームのプログラマーと言う強者が居りまして、
彼がタッチパネルのデザイン担当です。
それが我が班の強みと言うか、売りです。
我輩はハード面の回路設計担当で、設計後は班の仲間と一緒に
実際に制御盤を組み立てましたが、
本当に機械(ベルトコンベヤーの模型)を制御できるかどうか、
不安でした。
しかし、動作確認用のサンプルプログラムを作成して、
作動させてみたところ、
無事、機械(ベルトコンベヤーの模型)を制御してくれました。

正直、メッチャ嬉しい!!
そして、なにがしかの自信もつきました。
これから、ポリテクセンター兵庫
FAソリューション技術科に入られる方、
あるいは、今勉強中の方々(2月生)の方々には、
こういう製作実習には、
是非、積極的に設計やプログラミングに関わって参加してほしいです。
先生方からしたら、
この実習の回路やプログラムについては、
これまで訓練してきたことの復習に過ぎず、
回路設計や、プログラム作成は、出来て当たり前で、
この訓練の主目的は、
客先に納入することができるクオリティーの部品の配置や配線
(どの端子とどの端子を接続するか、配線の長さを最短にする、等)
を工夫することだと思います。
しかし、我輩たち訓練生からしたら、
設計も不安、プログラムも不安、という状態で、
まずはちゃんと稼働するモノを作成するのが先決、
という感じでした。
だって、いくら配線がきれいでも、動かない制御盤を客先に納入しても
しょうがないでしょう?(笑)
その点、我が班は、いち早く完成にこぎつけましたが
(あとはタッチパネルのデザインとそれに対応したラダープログラムをインストールするのみ)
その分、配線のきれいさという点では、若干見劣りがすると思います。
これは今後の課題という事で、少なくとも、客先を意識した製品の作成という事を意識するようにします。

あと、製作実習は、班に分かれての作業です。
良好な人間関係の維持は、
製品(制御盤)の完成と共に大事なことだと、
我輩は思います。
実社会でも、そうでしょ?(笑)

でも、まぁ、とにかく、
無事、制御盤が動いて、
我輩的には、大いに自信がつきました。
胸を張って、
「我輩はエンジニアです」
と言える(気がする。笑)

制御盤完成!

では、また。
みなさんにもイイ事がイッパイありますように!
\(^∇^)/シャ~ッ(祈)!♪
(祈りの力は実はスゴイ!)

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