セルビア ニーシュの英語事情

ここセルビアのニーシュで暮らし始めて16日が経ちました。
そのわずかの間の感想ですが、英語だけでは、やはり暮らしにくいです。
DMMのセルビア人先生方は、ほとんどの人が、
「大丈夫、ケイイチ。セルビアの若い世代は英語教育を受けてるから、セルビアでは英語は普通に通じるよ」
とアドヴァイスしてくれました。
でも、私の感想は、違います。
英語は、通じません。
状況は、日本と同じです。
セルビアの人が日本に来るとして、
「日本では、英語通じますか?」
と聞かれたら、あなたなら、どう答えますか?
大学出た人なら、(これが、DMM英会話の先生と同じ感覚)、
「大丈夫。日本では、英語が義務教育であるから、普通に通じるわよ」
と答えるかもしれません。
でも、実際にセルビア人が英語だけで日本で暮らすのは難しいと思います。

我輩は、日本では、大阪のすぐ西隣の尼崎市に住んでいます。
あまり大きな都市ではありませんが、阪神間の普通の都会です。
それでも、ここセルビア第3の都市ニーシュよりも大きい。
セルビア全国の人口は700万人ほどです。
セルビア人が、ここ尼崎で、普通の高校生に英語で話しかけたとしたら、
どうでしょう?
「水」とか「犬」とかいう単語ならすぐ通じるでしょうけれど、
実際の会話は、
「大阪城を見たいのだけど、どうやって行ったら、いいかな? あなた、知ってる?」
みたいなことになると思います。
日本の普通の高校生が、英語で説明できるかと言えば、少なくとも、我輩の高校生時代は無理でした。まず、聞き取れない。そして、説明できない。
この状況が、このまま、ここセルビアのニーシュに当てはまります。

街はずれの丘から、
我輩「ニーシュの中心部に戻るには、このバスでいい?」
バスの運転手「いや、このバスじゃない。あのバスだ。」
我輩「ありがとう。」と言って、あのバスに向かって歩き始めると、
バスの運転手「ちょっと、待て。ここで、待て」
そうしたら、あのバスは、こちらまでやってきて、我輩を乗せてくれました。
どうやら、あちらは降車専用で、ここが乗り場のようでした。

↑こういう会話を文法メチャクチャながらもセルビア語を我輩が使うからこそ
コミュニケーション可能なわけで、
もし、我輩が英語しか使わなかったら、このコミュニケーションは成立していません。
バスの運転手は英語を解しません。

また、ほとんどのお店では、セルビア全国で展開しているスーパーマーケットでさえ、
売り場やレジの係員は中年の女性で、英語でのコミュニケーションはまず無理です。
マネージャークラスでさえ、セルビア語で説明します。
おそらく、日本でも同じような状況でしょう。
セルビアのマーケット(市場)では、まず英語では会話は無理です。
バスのチケットを買うのでさえ、英語だけでは、かなり厳しい。
「何時のでも良いから、とにかく次のバスのをくれ」
と言うのならともかく、
「8月8日16時発のブルガリア ソフィア行きのバスのチケットを大人一枚欲しい」
と言う会話をするのには、英語だけではかなり厳しい。
客が我輩一人しかいなくて、係員が全力で我輩を理解しようとするのなら、
英語だけでもなんとかなるでしょうが、
バスのチケット売り場でも、お肉屋さんでも、ほかにもお客さんがたくさんいて、
みんな自分の順番を待っている、と言うような状況では、係員が、セルビア語の分からない外国人の相手をするのは、限度があります。
(どんなお店でも、我輩は、お客さんがたくさんいるお店を選びます)

片言ではありますが、セルビア語を勉強してから、セルビアに来て、
本当の良かったと思います。
完璧にマスターしてからセルビアに来るなんて無理です。
ほんの片言でもいいんです。
少しでもセルビア語が分かるからこそ、市場でも買い物ができるし、
バスのチケットも買えるし、
「こんにちは。我輩は日本人です。どうぞよろしく。」
みたいな挨拶を、このアパートで出来るわけです。

英語ばっかり勉強してもつまりません。
実際に訪れる国の言葉を学びませう。
その国の言葉で一生懸命話すと、その国の人はとても喜んでくれますよ。
そして、ほんの一瞬でも笑顔になってくれます。
ほんの一瞬でも、人を笑顔に出来たら、素晴らしいと思いません?

では、また。
みなさんにもイイ事がイッパイありますように!
\(^∇^)/シャ~ッ(祈)!♪
(祈りの力は実はスゴイ!)

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