停電時に重宝するモノ 乾電池式卓上LEDライト

2018年9月7日

みなさん、お元気ですか?
先日、台風21号に見舞われ、
深夜まで停電になりました。
我輩、25年ほど前、阪神淡路大震災を被災してるのですが、
それ以来、大きな天災に見舞われたことがなく、
ちょっと油断しておりました。
深夜に渡る停電は久しぶりでした。
そこで、重宝したのが、コレ。

Battery-operated LED lights
乾電池式 卓上LEDライト

乾電池式の卓上LEDライトです。
コード式でも、充電式でもなくて、
乾電池式と言うのがミソやね。
だって、停電時に一番便利ですやん。
乾電池は、災害用に買い置きしておけば、いつでも補充できますもん。

こいつは、単3電池3本で灯(とも)ります。
よくある単4電池式よりも、単3電池式の方が、
電池が大きいので、長持ちしそうで、安心感がありますね。↓

Battery-operated LED lights
底面に単3乾電池3本が入ります。

あと、卓上式なのも、便利。
よくある、筒状の懐中電灯のような形は、
机に置いたときに何となく安定感が心配。

コイツは卓上式でありながら、
手でも持ちやすく、懐中電灯の代わりにもなります。↓

Battery-operated LED lights
手で握るグリップ部
Battery-operated LED lights
手でも、持ちやすい!

ここで、紹介しているのは
旭電気化成と言う会社の
「スマイルキッズ 軽量 スタンドライト 12LED AST-3301」
と言う商品。

ただ、これ、便利なんだけど、
実はそんなに明るくない。
もちろん、停電時にはとても重宝するんだけど、
これで、本を読めるかと言われれば、
ちょっとしんどい。

あと、amazonの商品レビューにもあるように、
商品に当たりハズレがあるみたい。
我輩の持っているモノも、
上段左から3番目のLEDが時々チカチカしてちょっと安定しない。

Battery-operated LED lights
上段左から3番目のLEDが時々チカチカして安定しない

もしかして、接触が悪いのかなと思って、
分解してみた。

ネジ3本はずすだけで分解できます。眼鏡(メガネ)用の小さい+プラスドライバーが必要。

分解してみたら、接触も何も、並列に12個のLEDライトを基盤に直付けしてあった。
保護用の抵抗が入ってないのが気になる。
これは、LEDが壊れやすいんじゃないかな。

Battery-operated LED lights
Battery-operated LED lights

構造自体は簡単なので、
自分で同じ大きさ(たぶん直径3mm)のLEDを12個買ってきて、
基盤無しで、穴に直接、LEDを差し込んで、
ガムテープで固定して、
保護抵抗を入れて、並列でつないで、
改造(改良)する、
と言う手もある。
↓設計例

Amazonで、約100個で216円と言うのを見つけた。

今度、改造してみよう。