会社説明会！

2018年1月21日2018年7月16日

みなさん、こんばんは！
今日は、そんなに寒くなかったかな。
でも、風邪なんかひかないように、
用心！用心！
さて、先週は、
我輩、会社説明会に２回参加させてもらいました。
ここポリテクセンター　兵庫まで、
会社の方が来て、
求人のための説明会をやってくれるのです。
我輩、FAソリューション技術科が招待される会社説明会には
全部行ってます。
どうしてか？
まず、我輩、昔から履歴書を送っても、送っても
そのまま送り返されて、
面接までたどり着けないことが多かったのです。
会社の人のお話、
「わが社はこんな感じですよぉ～」
なんてお話は、
出来るだけたくさん聞きたいです。

次に、会社説明会に参加することで、
プレゼンの勉強になる。
どんな会社だって、いい事ばかりではありません。
その「弱点」をどうポジティブに表現するか。
たとえば、派遣会社の会社説明会では、
「派遣」で働くことのすばらしさを上手に
説明されてました。
説明された部長代理さんは
２０代の頃の転職の際、
日立製作所やIHI（かつての石川播磨重工業）の内定を蹴って
派遣会社に就職されたそうで、
そのお陰で、
駐車場の建設から携帯電話の開発まで、
いろんな企業で、いろんな仕事を経験できて、
自分のエンジニアとしての成長につながった、
と、説得力あるお話でした。

最後に、会社を見る目、人を見る目が
養われます。
こっちは仕事が欲しいけど
「まさかこの会社、ブラック企業じゃないだろうな？」
あちらさんは人が欲しいけど
「我が社の仕事を覚えてすぐに辞めるんじゃないだろうな？」
なんて腹の探り合いになることもあるでしょう。
そんな駆け引きにいきなり出ていくよりも、
少しでも場慣れしておく方がよいでしょう。
「この爺さん、なかなか頭が切れるな。
かなりのタヌキと見た。」
と我輩もこれまでの会社説明会の中で
思ったことがあります。

積極的に質問してみるのも良いでしょう。
「質問」という形で、さりげなく（露骨に？　笑）
自分を売り込み、
その時の会社側の一瞬の表情やしぐさで
我輩を欲しているのか、要らないのか、
読み取る訓練です。

ポリテクセンターは、厚生労働省の傘下です。
ハローワークとも強く結ばれています。
そのポリテクセンターに会社説明会に来る会社は、
まずしっかりした企業と考えてよいでしょう。

来週半ばに、自分のPRを書いたものを
担任の先生に出さねばなりません。
各科でまとめて、「人材リスト」なるものを
作成し、
２月に企業に配布するそうです。
それを見て、各企業から、
「この人が欲しい。この人と一度お話したい。」
という指名求人が
が、わんさか来る（人も居る）そうです。
どうやら、今はエンジニアが不足してるらしいです。
自分に来た指名求人は、
決して粗末にせず、誠実な対応をするよう、
担任の先生からクギを刺されました。

会社から指名求人が来るなんて
良い時代になりましたなぁ～・・・。
あるいは良い国ですなぁ～・・・。
我輩には、全然来ないかもしれないけれど、
オンライン英会話のセルビアやフィリピンの先生方なんて、
ホント優秀な人ばっかりなのに、
「この国（先生の国です）には、仕事が全然ない。
私にはこの仕事（オンライン英会話の先生）があって、ラッキー。
私よりもっと優秀な人はどんどん海外に行ってる。」
らしいです。
日本に生まれただけで、
もしかしたら、めちゃめちゃラッキーなのかも知れません。

ちなみに我輩、生きるためだけだったら、
介護の仕事なら求人がありそうだし、
掃除の仕事でも、何とか生きていけるでしょう。
でも、せっかくここまで我輩的に見聞を広めたので、
世界中を舞台に活躍したい。
最近は東南アジアへの進出企業も増えてきているのが
会社説明会を聞いてても感じられるので、
海外展開を積極的に考えているところで仕事をしたいなぁ～。
我輩の歳？
我輩的には年齢なんか全然関係ありません。
もちろん、年齢を重視する会社もあるでしょうが、
それはその会社の事情。
我輩とは合わないだけの事。
ちなみに、女性だからとか、学歴がないから、とか、
そんなことも、その人の「能力」とは一切関係が無いと考えます。
「性別」や「学歴」を重視する企業は、その企業の事情から重視するだけであって、単にお互いの事情が合わないだけの事。
イイとか、悪いとか、いわんや「能力」とかとは、全く関係が無いと思います。

トヨタでも、SONYでも、三菱重工でも、
セルビアに工場作らないかなぁ～。
そしたら、関連会社がたくさんセルビアに行くだろうから、
我輩的には、
Factory Automation（工場のオートメーション設備構築）も分かって、
セルビア語も分かる貴重な人材として、
楽しく働けるんやけどなぁ～。
我輩の方から日産自動車に売り込みに行こうかな（笑）
たしか日産はフランスのルノーの傘下でしたよね。
セルビアにはイタリアのフィアットが進出してるから、
日産もここでひとつどうでしょう？
EC圏内に一つ足掛かりを作っては？
我輩を現地法人のCEO（最高経営責任者）にしてくれれば、
エエ仕事しまっせ！（笑）
たった一度のこの世の人生、
夢はデッカク！