ベルトコンベヤーを動かしてみる

2017年12月1日

今日から、
ポリテクセンター兵庫　FAソリューション技術科
１１月生の授業は、
PLCを用いた
「ライン制御・数値制御」
に入りました。
具体的には、
小さなベルトコンベヤーを動かしています。

自動運転・手動運転切り替えスイッチは、自動側。
連続運転スイッチは、切り。
ボタン１を押すとコンベアは「左行」する。
パレットが「左端」に到達すると、一旦停止し、
３秒後に自動的に「右行」し、
「右端」に到達して停止する。

と言うような課題を与えられ、
各自、頭をひねって、
ラダープログラムを書き、
小さなベルトコンベヤーの模型を
動かします。
先生が模範解答を示してくれて、
それを見て納得するのに精一杯なのに、
模範解答が示される前には、
自分でなんとかプログラムを書こうとするから、
普段使わない頭の部位を、一所懸命使おうとします。
それを、疲れると感じるか、楽しいと感じるかですね。
我輩は、もちろん、
た、た、た、たのしいです（汗。笑）

プログラムを書くのに、
夢中になって、
ベルトコンベヤーの写真を撮るのを忘れました。（笑）
また、今度、撮ってきて、載せますね。

今日、我輩が前に働いていた、
大学病院の手術室での仲間（同じ派遣会社）で、寿退社した女の子からメールが
来てました。育児に追われながらも、幸せな日々を送っているようです。
また、会社は違えど、同じ病院の手術室で働いていた仲間が
今度、ポリテクセンター兵庫のビルメンテナンス科を受けるとの事で、
試験対策の助言を請うてきました。
職業訓練は、本当に役立ちます。
独学では難しいことを、親切に教えてくれますし、
身につけた技術は一生モノです。
彼にも是非とも職業訓練校に入ってほしいです。
試験対策と言っても、
入社試験と同じです。
やる気をアピール事しかないと思います。