私のタブレットよ、本当にごめんなさい。

信念
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先日、会合があって、
会合の後、懇親会があった。
懇親会では、カバンなど荷物は
壁際のテーブルに並べて置くようになっていた。
懇親会のようなものに出るのは
久しぶりだったので、つい酔ってしまった。
AmazonのKindle HD7という古いタブレットに
昔私が旅したところの写真などを入れて
友達に見せていた。
さて、そのタブレットを
カバン置き場に並んでいる自分のカバン(ブリーフケース)に
仕舞って、自分の席に戻り、
楽しく懇談しておった。
懇親会閉会後、
お世話になった先生の事務所にお邪魔して、
ここでもまた美味しいお酒を頂いた。

さて、翌日、そのタブレットで、
いつものように読書をしようとしたところが、
タブレットが見つからない。
たしかに、ブリーフケースに仕舞ったはずなのだが…。
ここで、ハタと気が付いた。
懇親会場でブリーフケースに仕舞う際、
自分のブリーフケースに仕舞ったつもりが、
自分のブリーフケースにそっくりな、
違う持ち主のブリーフに仕舞ってしまったのだ。

懇親会は100名ほど参加しており、
全員と面識があるわけではない。
むしろ、自分の知っている人は少ない。
どなたのブリーフケースに仕舞ったのか、
全く見当がつかない。
タブレット自体にも
私を特定できるような情報は
私の若い頃の写真が入っているだけ。
懇親会場のホテルや、
懇親会の主催者にも、
古いタブレットが届いていないか電話で聞いてみたが、
届いていないようだ。

やむなく、Amazonに電話して、
このタブレットの使用を制限する措置をとってもらった。

私は、命は無限だと思っているし、
生まれ変わりも信じております。
人によっては、
「私は岩だった過去生があります」
とおっしゃる方もいる。
私も、草や木はもちろん、
機械にも魂が宿ると思います。
私はどんな家電も、
少々電気代が高かろうが
末永く使っております。
機械にも感謝してこそ、
機械も気持ちよく働いてくれるというもの。
それゆえ、今回、このタブレットには
本当に申し訳ない事をした。
マメに充電してやらねば
苦しかろうに・・・・。

このタブレットは
私の弟が父に贈り、
父が、
「私よりもお前の方が活用できるだろう」と
私にくれたもの。
もう4年ほど大事に使っていた。

失くしたことに気付いたその晩、
私は就寝中に確かにそのタブレットが
どなたかの家の椅子の上に
置かれているのを見た。
古風な和式の部屋の背もたれの無い椅子の上に
置かれていた。
ただ、どなたの家なのかは分からなかった。
私が間違って入れてしまったブリーフケースの持ち主が
懇親会の主催者に連絡してくれることを祈るしかない。

私が間違って入れてしまった
ブリーフケースの持ち主の方にも
大変申し訳ない事をした。
その方は、帰宅して、
ブリーフケースを開けた際、
大変驚かれたことであろう。
何と悪質ないたずらか、
と思われたかも知れぬ。

申し訳ありません。
酔って、間違って、
自分のブリーフケースだと思って、
こちらのブリーフケース仕舞ってしまったのです。
どうかお許し下さい。

新しいタブレットは
いつでも買える。
それよりも
私のところに居たそのタブレットに
本当に申し訳ない事をしたと
心から詫びる。
私が間違って入れたしまったブリーフケースの持ち主が
懇親会の主催者に連絡してくれることを祈っております。
あるいは、せめて、
そのタブレットが大事に使われることを祈ります。
通信機能等は制限されておるけれど、
電子書籍を入れて読む等には
問題なく活用できるはず。

人間だけでなく、
動物はもちろん、
草木や岩や
機械にも魂は宿ると思います。
少なくとも、
人間の魂との交流は出来るはず。

私のタブレットよ、
本当に申し訳ない事をした。
せめて私はこの教訓を生かし、
二度と同じような失敗を
しないようにします。
私の関わる全ての機械に
感謝の気持ちを忘れないようにします。

読んでくださり、ありがとうございます。
みなさんにもイイ事がイッパイありますように!
\(^∇^)/シャ~ッ(祈)!♪
(祈りの力は実はスゴイ!)

肉体は滅びても、魂は永遠の存在。
我輩、あの世の存在を信じておるので、死ぬことは怖くない。
野垂れ死にも、また一興。
天国は良いところだろうし、地獄に行くことになっても、まぁ、仕方ないし、何とかなるだろう。
問題は、何故、今のこの世に生まれてきたのか?
おそらく、何か、この世で、我輩が為さねばならぬ宿題があるはず。
その宿題をきちんとやり遂げたい。
その宿題をやり終えた時、あの世からのお迎えが来るはず。

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