人の陰口 悪口

信念
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前回、返り念障 返り感謝について書きました。
人を呪うのも、人に感謝するのも、鏡のように、自分に帰ってきます。
一番危険なのは、人を呪うこと、人を恨むこと、人に腹を立てることです。
自分の思いがダイレクトに自分を直撃します。
人から呪われたり、恨まれたりした場合はどうか?
その場合も良くないエネルギーがやってきますが、
自分の思いが自分をダイレクトに直撃するのに比べて、
ずっと弱いエネルギーです。
人からどう思われても、自分は自分の信じる道を行く、と強く思っておれば、
全然大丈夫です。
もし、あなたが気の小さい人で、他人の思いがすごく気になる場合は、
あなたを優しく見守ってくれてる存在に、
「守ってください」
とお願いしましょう。
それだけで結界が張られ、あなたは守られます。

さて、世の中には、人の悪口、陰口が大好きな人がいます。
仕事の付き合い上、どうしても、
どうしても話を合わさなければならない時もあるでしょう。
そんな時、人を呪うことになって、返り念障を受けるのではないか、
と危惧されるかもしれません。
そのことについて、説明いたしましょう。

陰で人の悪口を言っておきながら、
当の本人が目の前に来ると、
仲良く会話する人がいます。
このように、人の陰口を言うのは、
その人の趣味みたいなもので、本当はそんなに人を憎んだり、恨んだり
していない場合があります。
このような場合、返り念障は心配しないでいいでしょう。
というか、人の陰口を言うのが趣味の人は、返り念障を気にするようなことはありません(笑)
むしろ、陰口を言われた人が、陰口を言われたことを気にしすぎて、
気持ちが弱ってしまう事の方が気の毒です。
人に何を言われようと気にしないでください。
決して、陰口の仕返しをしてやろうなどと考えては、いけません。
その仕返し陰口は、恨みのこもった恐ろしい毒をもち、
返り念障として、
鏡のように、戻ってきます。

また、本当に仲が良いからこそ、
「お前、馬鹿だな」
「あいつ、馬鹿だな」
と言うときもあります。
つまり、その言葉に、恐ろしい呪いや恨みがこもっているかどうかが問題なのです。
会話のネタとして、陰口を言うぐらいでは、返り念障は受けません。
むしろ、陰口を言われた人が、それを気にする方が危険です。
間違っても、仕返し陰口を言ってはいけません。
仕返し陰口には、恨みや呪いがこもる恐れがあります。
それは、つまり、返り念障を受けると言う事です。

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